ANNEX


昨日はりーちゃん、菅谷梨沙子ちゃんのANNEXイベント2回目を見に行ってきました。
ベリーズ方のANNEXは初めてだったんですけど、見に行くことができて本当に良かったです。


全体的な話として、雰囲気が凄く変わるというか・・・スイッチが切り替わる瞬間があるんだなって感じました。
話している時は本当に凄くほんわかしているというか、ゆったりとしていて、一つ一つの仕草が可愛らしくて。
そんな感じの彼女が、歌が始まった途端に一瞬で変わる。その曲ごとに。
そんな空気の違いが一つのスパイスみたいになって、更に良かったなぁ・・・なんて感じました。


後は昨日も書きましたけど、とにかく可愛かったです。うん。
喋り方もそうだし、緊張しているんだって話す彼女の様子にしてもそうですし・・・可愛くて。
一人は大変だって話していたり、いつもキャプテンに頼ってばかりで・・・なんて話していて。
「それでも結構頑張ってるんですよ、私?」なんて話している彼女の姿が凄く健気というか、まっすぐで、可愛らしくて。
歌ももちろんそうなんですけど、そういう雰囲気、彼女の作り出す空気も凄く楽しめて、癒された感じで。




・マジ 夏すぎる
・メロディーズ
砂を噛むように…NAMIDA
・恋してる時はいつも・・・
・そのすべての愛に


これらの曲を歌ってくれたんですけど、改めて感じる彼女の歌力というか声の力強さと、パワーと。
後は歌の強弱っていう部分、感情の起伏っていう部分も凄く感じました。
どれも凄く良かったんですけど、個人的に一番おぉっ!って思ったのはメロディーズでした。


GAMが歌っていた曲なんですけど、あの二人以外が歌っているのを見たことがなかった自分。
あやみきの二人が歌っていた時は、PVの感じの雰囲気が出ていて、大人っぽくて、エロチックで・・・そんな感じでした。
でも・・・あんなに可愛いメロディーズというのもあるんだなぁ・・・って。同じ曲なのに全然違って聞こえて、感じられて。
女の子のリアリティなんて歌われている曲ですけど、リアリティって言ったって一つじゃないもんね。色々なリアリティがある、そういうことなのかな。


後は彼女の気持ち・・・ですかね。凄く真摯にまっすぐに歌を届けよう、届けたいっていう気持ちが伝わってきて。
最後の彼女からの言葉、彼女が書いてきたという手紙にもそれは綴られていたわけですけど・・・歌に対する気持ちや、Berryz工房に対する気持ちや、彼女自身が抱くこれからのこととか。
以前のインタビューで、何年か経った後でもずっと大好きな歌を歌い続けて行きたいって答えていた彼女がいたんですけど、
その気持ちを改めて、直接的に強く感じることが出来た時間でした。言葉だけじゃなくてね、その歌、歌う姿勢からそういう気持ちが凄く伝わってきて。


彼女自身も歌を通して沢山の人に元気をとか、パワーをとか、そういう話をしていますし、それは彼女自身に限ったことではないと思うんですけど、
でも、そういう気持ち以上に何より根本にあるのが、歌が好き、そういう気持ちであって。
その気持ちがないと何事も成り立たないんじゃないかな、って。
そういう人の歌は聞いていて凄く心地が良いんだな・・・上手いとかそういう話とはまた別の話でね。
凄く良かったです。本当に。ありがとう。