矢島舞美写真館


息を止めて見入ってしまうこと数度。








インタビューにしても・・これはそのままにまっすぐに読んで感じていただきたい。
誰かの頭や言葉を介してではなく、直接受け取って感じるべきものだと思う。


だから敢えて今はまだ触れない。
ただ、色々な言葉、形があるにしても・・・
本当にどこまでもまっすぐな人なんだな。


この人には嘘がない。
少なくとも自分にはそれを感じ取ることができない。
と言うと少し違うのかもしれないけれど、感覚としてはそういう感じ。
真摯に、素直に、正直にすべてのことに対して向き合う人だからなのだろうな、きっと。


今までと、今とこれからと、時間軸はあるにしても。
そこに通る軸は一つしかないんだ。




写真はまた・・・本当に美しく、爽やかで、透明感に溢れていて。


彼女の内面がさらに写真にも強く表れるようになったんだろうな。
写真を撮られることが苦手だった少女は今はもう居ない。


写真にはその姿だけでなく、その心も映るものなのだと、この写真集を見てそう感じた。



素晴らしいです。
彼女にも、そしてこの写真集という形で届けてくれたすべての人にありがとうございます。