密着取材


美貴ちゃんの誕生日まで後302日となりました♪
藤本美貴6thシングル「置き手紙」発売中です♪


置き手紙

置き手紙


http://blog.goo.ne.jp/hakana_2008_04 (HAKANA公式ブログ)


ということで、HAKANA、無事終了しまして。
今頃美貴ちゃんはどんな心境でいるんだろう・・・とかも考えたりもします。

先日放送していた密着取材なるもの。
丁度夕方5時過ぎぐらいからの放送だったらしく、自分は当然仕事中で見れなくて。
なので、帰宅してから・・・っていう形で拝見しました。


「HAKANA」の舞台が決まってから、初日を迎えるまでの様子。
「アイドル」とか「女優」っていう言葉も出てくるんですけどね。
何がどうとか、言葉の意義とかよりも、ただ純粋に新しい世界に飛び込むというか、
挑戦していくというか、そういうことなんですね。


当たり前のことといえば当たり前のことなんですけど、ベテランの俳優さん方との差。
顔合わせを済ませて、演出家の杉田さんの前で本読み。
HAKANAブログでも本読みの話は触れられていましたけど、切り口が違うというか。
確かに映像を通して見ている、聞いているだけでも感じてしまう”違い”。
そして、その違いを明らかに、もっと直接的に彼女自身が感じ取っているということが伝わってくる。


実際に肌で、感覚でその違い、差、壁を感じながらも、
自分の力で何とかしようと頑張り続ける美貴ちゃんの姿があって。
容赦なく厳しい言葉を浴びせる杉田さんも居て。
こういう立場にある人がこういう言葉をかけてくれるっていうのは、
人によって感じ方が違うのだろうけれど、頑張りたいと思って頑張っている人には、
何よりの薬というか糧になるというか。
それはきっと本人自身が一番感じていたはず。


彼女が作りだす稽古場の雰囲気。そんな部分にも触れられていて。
笑顔で場を明るくする。簡単なように見えるけど凄く難しいこと。
誰も居ないなんてことはないだろうし、もちろん見えない部分で色々な人に
分からない部分を尋ねたり、聞いたり、考えたりしながら進んでいるんだとは思うけれど、
きっと以前彼女が活動していた時の状況とは大きく違っていて。
同じ目線で歩く仲間が隣に居るわけではなく、腹を割って話せる人が近くに居るわけでもない。


そんな状況から始まって・・・それで舞台が開演。
杉田さんも評価する言葉を発してくれていて。
そういう声とか、評判とか、周りから、共演者の方々の言葉とか色々なものがあって。
そういったものも今回の舞台を通して彼女が得ることができた一つのものなんだろうなって思う。
そして、それと同時に自分自身のこれからやっていく上でのやり方とか、生き方とか、
そういう部分もきっと感じたり、学べたりしたんじゃないかな。


千秋楽で杉田さんがかけてくれた言葉はきっと真実。
あの本読みのところからよくぞあそこまでって思う。
短期間で・・・凄いよね。本当に。