℃&Sコラボレーション


渋谷での最終章というものを観に行ってきました。




4月に見たときよりもかなり印象が変わっていてビックリ。
リハーサルの段階から色々とお互いに感じることは多多あったということは色々な形で伝わってきてはいましたけれど、
ツアーが始まって、回を重ねるごとに、後は℃-uteにしてもその間に単独ツアーがあってということもあり。
かなりの変化もあったような感覚がありました。


初回を見た時よりも、お互いが良い意味で凄くギラギラしていたなぁと感じました。
ハロコンでも以前のベリキュー合同コンサートでも似たようなものがあると思っていますけれど、
おそらく口で言ったりブログで触れたりする以上に、ライバル意識というか「負けたくない」っていう気持ち強いと思うんですよね。
観る側の人間の勝手な憶測ではありますが、ステージに立つ人として、ステージに懸ける想い、歌であったりそういうものに対する想いの強さに比例するものではないかなとも思います。


そういう部分が凄く感じられて・・・何かいい空気感というか・・・いいコラボしてたなぁ・・・
初回見た時は、これでコラボか・・・うーん、微妙。っていうのが正直な感想だったんですけれど、コラボの意味を自身がはき違えてただけの気がします。
何というか、見た目だけのコラボ、例えば一緒に歌ったり、メンバーシャッフルして歌うとかだけがコラボじゃないんですよね。
一緒のステージに立ち、お互いがお互いを意識して火花バチバチ散らしてみたり、そういう空気とかの流れとか変化も含めてなんだろうなぁ・・・と今は思います。


きっとスマイレージに対する新メンバー追加の発表の影響も少なからずあるのかなとも思いました。
スマイレージ自身のパフォーマンス見ていても、前回よりもググンと良くなっていた印象。
何かが足りないなんて言われていましたけれど、その一つは危機感だったのかもしれないですし、そうではないかもしれません。
そこは憶測だけなので、あまり深くは突っ込めないのですが、でもそういう部分があっても不思議ではないんじゃないかなぁ・・・と思います。


なっきぃがブログで全部出しきった!みたいなことを書いていて、それはきっと皆そうだと思うのですけれど、
全力でやっているのだけれど、気持ち的には少しどっしり構えているというか、焦りのようなものがなくて、ただがむしゃらでもなくて。
程よく力が抜けていて、力みすぎない、凄くいい感じの全力だったんじゃないかなぁ・・・とも思い。


お互いがきっと目に見えるもの以上に得るものが色々とあったツアーになったような気もします。
ちょっと、秋のスマイレージのライブも時間と都合がつけば見に行ってみたいですね。