らん
遅ればせながら昨晩「らん」の小説版をアマゾンにて注文しました。
どうやら到着に一週間ぐらいかかるらしいので、その間にまた自分の中で色々と試行錯誤・・というより戦ってみようと思います。
・最後の殺陣
らんにはきっと正太郎を斬れないだろう。
でも、もう後戻りはできない。
それが本当に戻ることができないのかどうかはともかく、そういう状況。心理。
自分が正太郎を斬るぐらいなら、正太郎に自分を斬ってもらって・・・とまで考えただろうか。
でも、その結果があれほどまでに正太郎を苦しめることになるということまでは・・・
純粋さ、哀しみ、怒り、冷酷さ、そして美しさ。
純粋であるがゆえに深く哀しみ、怒り・・・そして・・・。
・感じ方
色々な感じ方をする人がいて、本当に今まで歩いてきた道であったり、経験であったり、
そういったものによっても感じる事も違ったりするのかもしれない。
それぐらいに数多くの何かが置かれていて、訴えかけられていて・・・という感覚はある。
その辺りを少し自分なりに色々と見て行きたいなと思って探しています。
どのような感じ方をしても人それぞれではあるけれど、
それでも、あの舞台を見て、村人とか村長とかひどいやつ、人間のクズばかりが出てくるような舞台。
そういう感じ方しか出来ないのは何だかさびしいなぁ・・・と思ってしまうこともありつつも。
でも、それもやはり感じ方の一つなのでしょうね。
・語る
受け取ったもの、感じたものが大きくて、自分の中から今にも溢れ出しそうで・・・だから何か書きたくて、話したくて仕方ないのだろうなぁ、きっと。
それでいて、更に誰かの発した言葉やキーワードをきっかけに更に何かがあふれ出てくるような。