悪魔のつぶやき



歌やダンス・・・見どころは沢山あるんですけれど、彼女たちの気持ちも沢山感じることが出来て。
千秋楽の様子、終わった後の彼女たち一人一人のメッセージも収録されているので、そちらも含めて。


もっと小さい頃に一度ミュージカルに出演したことがあった愛理ちゃん。
それからずぅっと「またやりたい」って思ってきていて、その時が遂に訪れて、しかも主役という形で。
緊張も沢山、感じることも沢山、プレッシャーも沢山、そんな中で自分なりに考えて、考えて、感じて・・・ああいった歌やその裏にある沢山のものを届けてくれたということ。
圧倒的なものがあるんだよなぁ・・・彼女が抱える気持ちがそれだけ強くて、大きくて・・・そういうことなんだろうなと思います。


℃-uteとして初のライブをやったキューティーショーの頃。
初めて℃-uteとして発売されたDVDパンフレットで。
一人一人のメンバーが自己紹介的な話をしているその映像の中で。


℃-uteとしてやりたいこと、これからやっていきたいこと」


そういった質問があって、それに対して4年前の愛理ちゃんは「ミュージカルをやりたい」とはっきりそう話していた。
ずぅっと抱えてきた想い、気持ちもあったんだよね。
きっとそういう気持ちも含めてのリリィなんだろうなと思う。