ダンススペシャル、そして・・・


セットリスト的なネタバレ含みなので、またまた潜る・・・今日潜るばっかかも(笑)






ダンススペシャルのコーナーの後にそのままの流れでSHOCK!となるのだけど、あの流れが凄く好き。良いと思う。
凄く音の流れもスムーズであるというのももちろんだし、何と言うか・・・
今まで以上にSHOCK!という曲に対して、ハイな状態で臨めるというか・・・うむ、少し良く分からないな(苦笑)


SHOCK!については色々考えてきたこともあって、今も時折考えたりするのだけれど・・・



最近ハイパーホビーのインタビューを読んであらためて色々感じることがあった。
舞美ちゃんなっきぃ、舞ちゃんのインタビューなのだけれど、ちょっとまた時間取ってこれ自体は別の機会に触れたいと思っている。


この中で、SHOCK!の事についても触れられていて。
受け取る側であった自分達の中での反応も様々であったけれど、それ以前に曲を受け取って、そしていざレコーディングに臨んで・・・
そして出来上がったものを一番に見た彼女達の反応はどういうものだったのか。


悔しかった


そうだよな。それはそうだろうって思う。別にこの曲に限らずに今までだってそういう事は沢山あったはず。
パート割のメインを全て愛理ちゃんが引き受けるという曲構成。
パート割が全てではないとはいえ、やはりそこにかなりの比重が置かれることになるのは紛れもない事実だと思う。
ましてや歌いたい、歌って何かを届けたいと思っている彼女達であれば尚更に。
だけど、その悔しさを、その分ダンスで思い切りやってやろう!とか、そういうプラスの方向に転換させてきたんだっていう話をしていて。


こういう話も今までに沢山あったのだろうな・・・
昨日の渋谷公演のMCの中で、最近℃-ute皆が落ち込むことがあって・・・そんな話をちっさーがしていた。
そんな時に舞美ちゃんが「帰りにうどん食べてくわ〜」なんて突然歌いだして、それから℃-ute皆でうどんを食べに行って、それで吹っ切れた、そんな話を。
落ち込むことなんて自分達には見えない、見せないだけでもっときっと沢山あるはずで。
でも、それを何とかして前向きに、自分のこれからに活かすとかそういう方向に転換させて・・・じゃないと続けられないんだろうと思うし、成長し続けるっていうこともできないのだろうとも思う。
そういう姿勢も見習いたいなって凄く思う。


少し話が逸れたけれど、SHOCK!の発売があって、ツアーも始まって・・・春ツアーでは一人一人のソロコーナーが初めてあった。
一人一人の確かな成長を感じたし、それが凄く嬉しくて・・・って思っていたのだけれど、
SHOCK!で受けたある種のショック・・・別にダジャレとかではなくて、それが彼女達にプラスの影響を与えたのかもしれない、そんな風に思うようになった。


SHOCK!という曲自体がどうこうという話ではなくて、そのパート割とかそういう話がある中で、
一人一人の自覚や、自分自身に対する気持ち、今の℃-uteの置かれている状況を認識すること、
8人、7人、6人、そして5人。
単純な引き算にはならないにしても、一つの何かを作るといううえで、メンバーが少なくなるということは、
その分歌でいえばパート割が増えるだろうし、ダンスだってもっと大きくとか、動くとか色々な事があるんだろうと思う。
それは一人一人にとってのチャンスでもあると同時に、また試練でもあるのだろう。
想像でしか語ることができない立場の自分ではあるけれど、それはそんな簡単に行くようなものではないんじゃないかと思う。


これから5人でやっていくに当たって、ツアーも始まる前に、どうしていかなくちゃいけないのか。
もっと一人一人が・・・そういう自覚を更に強くさせる、そして更なる成長を促す・・・
そんな起爆剤的な役割を果たしていた・・・それを敢えてあのタイミングで投入したとまで言うと流石に書きすぎな気もするのだけれど、そんな事を昨日のライブを見ていて思った。


そして、一人でのソロなどを通して更なる成長を遂げた彼女達が今のツアーに臨んでいて。
今回は明確な一人でのソロというものがないのだけれど、それでも一人一人が更に大きくなっていることを実感できるライブだと思っている。
一人一人の力と、℃-uteとして合わさる時の一体感が半端なく強い。そんな風な事をいろいろと考えていたりします。



そして、SHOCK!自体も、少なくとも去年の11月によみうりランドで見た時とは全く別物になっているんじゃないかなって感じている。
時間が経てば自然と変わるもの、そんなものではないよね、歌は、音楽は。


どうまとめればいいのか分からないのだけれど(苦笑)
何か・・・色々な考え方もできて面白いかな、なんて自分で思ったという話でした(笑)