5年半


まぁ、大した話ではないのですが無駄に長いです(笑)
気付いたら・・・





どうやらここでの更新が2000日を数えるに至ったようです。
2005年11月ぐらいから始めて・・・約5年半。
長かった・・・という気はしないし、2000日分も・・・よく書いてきたなぁ・・・とまるで他人事みたいに実感もなかったりするんですが。
それでも、きちんと読み返していけば、確かに何かしらが綴られていて・・・その時々の自分の様子がわかって。
これはこれで凄く貴重な積み重ねだなと思っています。
それこそ、中学校時代とかに少し日記を書いたりした記憶もありますけど続かなかったしなぁ・・・後は英語の授業の一環として英文で日記を書くなんていうこともありましたが、それもそれ。


多分なんだかんだでここ3年ぐらいは毎日何かしら書き続けているのかな?
良く冗談半分で、ゴーストライター説が流れていたりしましたが(笑)
まぁ、正直な話前の職場では凄く自由で、時間もあったので、結構仕事中に色々なネタ考えていたり・・・やりたい放題やってましたが(笑)
今は仕事中にはそういう余裕ないので、家での自由な時間を使ってという感じなんですけどね。


自分自身の事を振り返る、省みる、思い返す、思い出す事ができるっていうのはすごくいいことだなぁ・・・って思います。
あんな過去の事なんて忘れてしまいたい!自分もそんな風に思ったことは良くありましたけど・・・今はそうでもないかな。
その時その時で辛いこととか、凄く凄く悲しいこととか、沢山泣いたこととか、忘れてしまいたいぐらいに苦しかったこと、思い出しただけで涙が出そうになることとか・・誰しもがそういう記憶ってきっとあるんじゃないかなと思います。普通に生きているだけでも。
でも、きっと今までのどの時間や経験が欠けても今の自分自身っていうのはないのだろうなと思うし、そういった様々な経験などが自分が意識してもしなくても、何らかの形で自分の糧となっていてくれればなと思いつつ。
意識してっていうのも結構難しいんですけどね・・・前にも似たような失敗しちゃったよなぁ・・・とか、この年になっても結構あったりする(苦笑)


あぁ、そういえばこの頃はこんな感じだったかぁ・・・なんて自分で書いていたことなのに、自分でビックリ!なんてこともあったりして面白いです(笑)
5年前とかは・・・自分の中で久しぶりにハロプロのライブとかに足を運び始めた頃だったので、楽しくて仕方なかったんでしょうね。
毎日違うグループの違う子の写真をアップして喜んでいたり・・・DD・・・っていうか・・・まぁ微笑ましいです(笑)
今も写真だったり、最近は演奏の動画だったり・・・好きにやってますけどね(笑)
ただ、主となるのは言葉なんだろうなと思います。色々な形で何かを伝えることは出来るにしても。




自分ではそんなつもりなかったのに、時に凄く誰かを傷つけてしまったりもする、たとえ一言であっても。
自分なら言われても気にしないことでも、その人にとっては凄く傷つく言葉だったりする、そういうのって普通にこういうネット上とかじゃなくても、生活していてもあったりしますよね。
そういう意味での難しさはあるんだろうなっていうのは何となく分かる。きっとまだ全然なんとなくというレベルでしかないのだろうけれど。
そういう事も踏まえて考えれば、こういうところで書くことによって、「考えて書く」みたいな意識を養わせてくれる部分は悪くないんじゃないかなと思ったりしています。
昔の自分が考えていたように「書いて終わり」「言葉を発して終わり」ではなくて、それを見る人が居て、聞く人が居て、そこから更に広がっていくもの、時に自分の思っていた通りに、時に予想外の方向に。
それはそれで「面白い」とも言えるのかなとも思うんですけどね。そう感じているからこそ、こういうところで書くことを続けている自分が居るのかもしれません。


時に感じるままに、その瞬間瞬間に感じた事を綴る、それも大事なのだとは同時に思うんですけどね。
ただそれはやっぱり時と場合に・・・じゃないのかな。後は場所か。


まぁ、そういう話もありつつは思いますけど、大部分にあるのは自分が主として触れている彼女達が好きだからであって、自分にとって自分だけじゃ抱えきれないぐらいに魅力的に映るからであって、楽しいからであって。
それは昔から変わらないかな。
そこが変わらない限りはきっと何らかの形で続けているんじゃないかっていう気もします。


なんか色々と長々と書いてしまいましたが・・・





うん。
それができるかどうかは分からないし、そんな簡単な事でもないと思うのだけれど。
でも、日々色々なニュースや、以前も触れたように某SNSのニュースに関連する日記とか見ると、
誰かの何かに対しての酷い言葉が並んでいたりすることも凄く多くて。
何と言うか・・・誰かが傷つく言葉、誰かを傷つける言葉、そういう言葉があまりにも多いんじゃないかなって思う時も多くて。
先に書いたように、言葉は誰かに届くもので、それを受け取った人が何かを感じたりするものであって、自分が発してそれで終わりじゃないんだっていう意識がないんでしょうね。
必要以上・・・どこからが”以上”なのかは難しいですけど、必要以上に相手の事ばかりを考えすぎて自分の言いたいことも言えないのもあれだとは思いますが、
全く考えずに言いたい事だけ言って終わり・・・じゃないよね。


本当は言葉って誰かを凄く嬉しい気持ちにさせてくれたり、喜ばせてくれたり、元気づけたり、そういうものでもあるのに、
そういう部分よりも、マイナスな部分ばかりが目立ってしまう・・・そんなことも凄く多いんじゃないかなって感じたりしていて。
自分にしたって時にそういうことはあったと思うし、今だってそうかもしれないし、これからもそうなのかもしれないけれど。


でも、誰かを傷つける言葉があるならば、それを守ることができる言葉も同じ数だけあるんじゃないか。


時に勇気が足りなかったり、思い切りが足りなかったり、或いは・・・
今までだって、きっとそういう機会はあったはずで・・・っていうことも自分の中で感じたり、考えたりしているし、したこともある。
そんな言葉を綴れるように、届けたい時に届けたい誰かに届けることができるように、そんな人になりたい、と漠然と思っている・・・のかもしれない。



ペンは剣よりも強し。
℃-ute携帯小説家でも語られていた有名すぎるぐらいに有名な言葉ですけど、その言葉の意味は果たして。


誰かを傷つけるための強さなら要らない。
誰かを傷つけた上で誰かを守る、それもまたどうなのか。


難しいな。


一生勉強とはよく言ったものだなと思います。
これからもまだまだ勉強ですかね。


これからも自分なりに、出来る限り自分の言葉で綴っていこうと思います。


継続は力なり・・・か。
少しは何か・・・自分の力になってるかな。その実感は今はまだあまりないのだけれど。