Something new


さてさて、今年一年も後一週間で終わりという今日この頃ですが。
何とかかんとかいい感じで自分も年を越せそうになりました!
今年の10月に前の会社を辞めて以来、様々な形で就職活動を行ってきたわけですが・・・遂に・・・




決まったー!!!


来年の1月半ばからスタートするという形になりそうです。
辞めたタイミングがめちゃくちゃ悪くて、時間が経つに連れてどんどん社会情勢が悪化の一途をたどる中。
少しずつ時間がなくなっていく中で、こりゃ来年に持ち越しかなぁ・・・とかネガティブハートになりかけてた最近だったんですがね(笑)
気持ち的にちゃんと無事に年が越せそうです。はい。
それに伴ってといいますか、来年以降の指針みたいなものとか含めて色々と。長文になるので潜ります。




今度の仕事的には前の仕事でもメインでやっていた輸出関係の貿易事務が主体ですけど、前よりも幅広く色々なことをやる感じになりそうです。
そう、仕事は凄く大事。前の会社で働いていた時よりも、辞めてから色々と考えたり動いたりしている中で考えることが沢山ありました。
結構厳しい状況の中で、進展しない状況や、自分自身の能力不足などを痛感することもあって落ち込むことも結構ありました。
でも、その辺りは全部持ち前のポジティブシンキングで全部前向きに捉えて乗り越えてこれたかなって思います。
彼女達の力や、気の合う友人達の力も凄く大きいんですけどね。うん。
色々なことがあったりしましたけど、自己理解を深めることも出来たと思うし、これから先のビジョンもより明確にすることが出来たんじゃないかなって思います。
何事も自分自身の考え方と、後は今後への活かし方次第でどんな出来事や経験でもプラスに変えることが出来るって自分は信じているので、そういう風であれたらなって思います。


そう、前の会社でも貿易事務をやっていまして。自分自身は元々英語を使った仕事に就きたいっていうのはずっと昔から思っていたのでそれとも合致していたわけでね。
仕事自体は自分なりに時間をかけることによって得ることが出来たノウハウもあったし、少しずつ自分なりにコントロールも出来るようになって。
そういう部分で凄くやりがいも感じてました。後は会社での人間関係も凄く良好で。皆基本的に優しかったし良くしてくれたし、楽しかったです。
後は、休みとかも自分で凄く調整がしやすい立場に自分自身が置かれていたというのも凄く大きかったんですね。
コンサートとかイベントとか行きたいって思うとやっぱり仕事は土日祝日が休みであるのが一番ありがたいと思う。
休出とかも全然なかったし、自分で休みをある程度コントロールできるように少しずつなっていったし・・・っていうのもあって。
そういう事を考えると、凄く恵まれていた環境だったんですね。


でも・・・そういう環境に自分自身が甘えていた。
それはずぅっと薄々自分自身で気づいていて。それでも、やっぱり彼女達には出来る限り会いに行きたいし、それを許してくれる環境から抜け出すだけの決心が出来ずにただ時間ばかりが過ぎていて。
やっぱりね、人間ってどうしても自然にいると楽な方向に流れてしまうと思う。これは誰だってきっとそう。
自分自身で意識して頑張ろうとか、チャレンジしようって意識を持たないでいるとどんどんだらけちゃうし、楽しよう楽しようって気持ちばかりが出てきちゃってね。


そう、最初に書いた前の職場の環境は、その部分だけ見ると凄く良い場所に思えるんですけどね。でも・・・自分の中ではやっぱりどうしてもっていう部分もあって。
自分自身が入社してからというもの全く昇給もなかったし、ボーナスだってまともに出たことが一度もありませんでした。
それは当然業績が悪化している、利率が悪いからっていうのがあったんですけどね。
それを改善しようと思って、自分も含めて営業部にいた人たちで色々な改善案とかを考えて提出したり、色々と訴えてみたり。
それでも・・・会社側からは明確な返答がない、或いは何か出しても突き返されるだけ。
それに、そういう状況をどうにかしようって全員が全員思っているっていうわけでもなくてね。
自分を含めた20代の子数人、そしてバリバリ最前線で日々深夜を回っても仕事をしているような30代の人たちがいて。
けれど、50過ぎた次長とか部長クラスの人たちはどうにもこうにも・・・言い方悪いけれど、定年まで何とか会社が持てばいいや、ぐらいにしか考えてないようにしか映らなかった。
やる気がない、仕事が適当、自分達の声にも「分かった」というだけで何もしようとしてくれない。
そんな状況で、若い人達がどんどん少なくなっていく。
自分と同期で入った子が辞めて、次に自分より後に入った若い子が辞めた。そして自分の上司で沢山のことを教えてくれたり、お世話をしてくれた先輩も辞めた。
20代は部署で自分1人になった。そんな状況で・・・沢山の事を考えて。


これから先、あと5年後、10年後、20年後、自分がこの会社で頑張っていたとしてどれだけのものを得ることが出来るんだろう?自分自身成長できるだろうか?
もちろん実際にどうなるかなんて分からないことのほうが断然多いのだけど、自分なりにない頭を絞って色々考えて考えた。
環境を変えたい、職場を変えたいって思うように少しずつなっていった・・・けれど、仕事自体は好きだったし、人も良かったし、そして何より恵まれていたから、そこからなかなか踏み出せずにいた。
でも・・・そんなんじゃダメだって、いつまでもそんなんやってたらダメだって自分の中で区切りをつけた。
もちろん、その会社で頑張っていたらこれから先どうにかなったのかもしれないし、自分自身ももっと成長できたのかもしれないけれど、それが今の自分には見えなかったから・・・だから外の世界に飛び出してみた。
外に飛び出てみて分かったことは沢山あって、自分の無力さを痛感した。自分にはあまりにも出来ないことが多すぎる。
でも、出来ることもある。だからその出来ることを使いながら、もっと色々なことを出来るようになりたい、自分自身成長していきたい、もっともっと。
そうやって考えながら、自分自身の経験を活かせることはもちろん、自分自身のキャリアアップ、そしてスキルアップに繋がるような職場で働くことが出来ればってずっと願いながらいろいろなところに行ってきて。
この年になって今更ながらに面接対策講座なんてものも受けてみたりした。最初は、え?って思ったけれど逆にこういう状況になって凄く自分自身積極的に何事にもチャレンジしてみようっていう気持ちになれていて。
だからそういう講座も受けてみて、自分自身新しく分かったことも沢山あった。何事も経験になるし、勉強になる。
そう、自分自身は前の職場の環境に甘えて、自分自身を磨くっていうことを怠っていたんですね。それも凄く痛感したことだった。


今度の会社では貿易事務が最初のメインになるけれど、色々な仕事をさせてもらえるらしくて。
元々ルーティンワークみたいなのは自分の性に合ってないので、それは凄く嬉しいことで。
それに沢山の事をやらせてもらえるってことはそれだけ自分自身の経験になるからね。うん。
自分自身の5年先、10年先を考えて自分が経験を積める場所、意欲的に成長していける場所だと思う。
世界的な展開もしているので、もしかしたらどこかに出張とか行くこともあるのかもしれないし、将来的にはそちらに滞在なんてこともあるのかもしれない。
沢山の展開が待っているんじゃないかと思うのだけれど、それもこれも自分の努力と頑張り次第だよね。
もっと頑張って、沢山の事勉強して、自分自身を高めてこれから先に進んで行きたい。
資格の取得も目指します。色々と取りたいものもあるのだけれど、まずは通関士かな?色々と考えてます。
そういう勉強にも時間を割きたいので、来年はちょっと自分自身の動き方を変えます。


気持ちは変わらない、いつだって行ける所なら足を運んで全力で応援したい。その気持ちはこれからも変わらない。
けれど、自分自身がちゃんと彼女達に向き合えるためにも、もっと自分自身頑張らないと、成長していきたいと思っていて。
CDを沢山買ったり、コンサートに毎回足を運んだり、そういう人は沢山いる。
ファンとして凄いなって思われる人とか、立派なファンなんて基準は人それぞれ持っているだろうけれど、そう思われる人も沢山居ると思う。
でも、自分は、立派なファンである前に、一人の人として誇れる自分でありたいし、そうじゃなきゃとても彼女達の前にきちんと立てないんじゃないかって。
そんな事も考える。だから・・・ね。


少し前から、来年は遠征を控えますとかいうことは書いてましたけど、それもその流れの一つ。
コンサートは凄く楽しいし、毎回新しい魅力を発見できるし、できることなら全部にだって足を運びたい、けれど。
ちゃんとこれから先のことを考えながら、今をがんばっていきたいって思います。
勉強とかそのほか色々とあるんですけど、そういうことに少し休日の時間を当てて行きたいと思います。
とりあえず今すでに決まっているところにはそのまま足を運ぶ予定ですけど、それ以外は考えながらですね。
それに、CD聞いたり、DVDを見たり、ブログで色々なことを書いたりもできる。現場に行くだけが全てじゃないのだから。


「今だけを生きるより 未来へ続く今であれ」


彼女達は凄く凄く頑張っている。自分はどれだけ頑張っても彼女達ほどまでには頑張れないかもしれない。
でも、少しでもそれに近づきたい。
彼女達が頑張ってる、だから自分も頑張れる。だったらもっと頑張らないと。もっともっと自分は頑張れる。
来年は少し皆に会いに行ける機会が減っちゃうね。
でも、自分の気持ちは決して変わらない。
決してなんて本当は言えないのかもしれないけれど、それでもそう言えるだけの気持ちが自分にはあるし、それだけのものを彼女達から受け取っていると思ってる。


そんな12月。新春のコンサートが凄く楽しみ。