ひとこと、ふたこと


新人公演っていう名前はこれからも続く・・・のかな、きっと。
自分は品川を除いて今までの新人公演を全部見に行ってます。
理由は色々あって、成長著しい彼女達の成長を見るのも楽しみだし、何よりこれから上に上っていこうとする子達の活き活きとした表情とか気持ちとかが大好きで。
でも、前にも少し書いたことありますけど・・・一番自分にとって大きな理由って、ハロプロが好きだから、なんですねきっと。




そう、先月にエルダーのメンバーがハローから離れてっていうことが発表されて。
その現実をただただ嘆いても何も生み出さないし、それならそれでその新しい出発がそれぞれのメンバーにとってプラスになるようであってくれればと願うし、
それを自分なりの形で応援していきたいなって思っていて、そういう風にも書いていて。


でも、そうは思っていてもやっぱりショックでした。悲しかった。まだ何も卒業したわけでもないのに、何かがなくなってしまう・・・
卒業っていうだけで別に居なくなるわけではないし、まだ卒業してないし失ったわけでもないのに感じる喪失感のようなもの。
けれど確かに残るものはあって、彼女達が今まで一緒に過ごした時間とか、少ないながらも接した経験とか、一緒に歌った曲とかね。
そういう絆、繋がり、みたいなものを新人公演って凄く強く感じさせてくれるんですね。
自分が年に一度の全員集合のライブが大好きなのも同じような理由なんだけれどね。


確かに受け継がれていくもの、気持ち、憧れ、夢、努力、そして夢を現実にする力。


安倍なつみ後藤真希松浦亜弥などといった人達に憧れて入ってきた子も沢山居る、ハロプロキッズと呼ばれた子達。
そして今やその子達は堂々とBerryz工房℃-uteとして日々様々なところで頑張っていて。
そして、今その彼女達に憧れてエッグのオーディションを受けて新しく入ってきた子達が居る。
そういうことが本当に凄く凄く嬉しくてね。


そう、℃-uteの夏ツアーで舞美ちゃんが歌っていた「ダイアリー」
舞美ちゃんが大好きな亜弥ちゃんの曲、ダイアリー。
舞美ちゃんが当時亜弥ちゃんが大好きでアルバムを聞いていた頃から抱いていた気持ち、憧れの気持ち、夢、そんな気持ちが沢山詰まっていた歌でした。
そして今。舞美ちゃんたち、℃-uteBerryz工房に憧れて入ってきた子達がライブで彼女達の歌を歌う。沢山の気持ちを抱えて。


きっとね。これからもこうやって続いていくんじゃないかなって。
新人公演を見ていて、そんな風に思いました。ありがとう。
そんな風にして続いてきて、これからもそうやって続いていくであろうHello!Projectが自分は大好きです。


自分達の歌う歌で沢山の人に夢や力や元気を届けられるようでありたい、そう話している子達。
彼女達の歌は確かに色々な人に夢を与えて、力を与えてる。