カレーとラーメン


分かる人にだけ分かればいい話。


「カレーとラーメンどっちが美味しいですか?」


という質問に対して人が出す答えは何だろう。
人それぞれ好みもあるだろうし、辛いものがどうしてもダメだからカレーは食べられない、
そんな人だってもちろん居ると思う。
自分は基本的に食べ物の好き嫌いがない人なので、そんな自分の答えは「どちらも美味しい」なんですけどね。


とか書いたけど、別にカレーとラーメンの話をしたいわけではなくて。
これは、この前の川口の飲み会で、とある人と帰りがけに交わした会話の中での言葉だったんですね。
簡単に言えば「同じ食べ物でも違うもの。その違うもの同士を比べても意味がない」的なこと。
そして、「どちらも美味しい」というのは、どちらにもそれぞれの良さがあるし味わいもある。そういうこと。
そういう話をしながら自分自身も凄く頷くというか納得するというような、そんな出来事もありました。
本当の価値とか好きか嫌いかって、比較してどうこうじゃないと思うんですよね。