違い


最近色々考えるんですけど・・・特にここ最近の美貴ちゃんのイベントとかミニコンサートとかの様子を実際に見聞きしてね。
彼女やプロデュースする側が目指すものだったり、この一連の流れを通して得たいものは何なのかっていう部分。
そして、果たしてそれを理解して、それに見合った行動が出来ている、同じ目線を持つことが出来ているファンがどれだけ居るのかっていう部分。
この活動をする上で、誰しもが自己満足的な欲求は持ってるでしょうし、自分だってそうです。
ただ、それに特化するというか、それにばかり傾倒してしまうっていうのはファンとしてどうなんだ?と思うわけで。
何ていうか視点が違うというか、ファンとしての意識の高さが違うというか。
最近そういう部分を凄く感じます。




先日の亀戸とか赤羽のイベントのレポ読んだ後にはめちゃくちゃオブラートに包んで、
っていうか実際には一回文章書き直したんですが(笑)
そういう経緯もあったりしたんですけど、例えば「撮影許可」って言われて、パシャパシャ撮りまくるっていうのは個人的には「ない」
ファンとしてはっていう前提ありですけどね。一般の人とか通りすがりの人ならあれだけど。
許可云々っていうレベルの問題じゃないと思うんだけどなぁ・・・
何ていうか、色々な自分の周りにしてもそうだし、意識の違い、求めるものの違いみたいなものを感じるというか。


撮影の許可にしても、あちら側もブレているというか。
撮影OKだったり、禁止だったり・・・統一性がない。
三越のときは禁止でしたが、成田はOKでした。与野は禁止でした。
成田の時とか、「撮影OKです」って言った瞬間から周りに同じく優先スペースに座っていたファンらしき人達が一斉に携帯取り出して・・・勘弁してくれって思った。
携帯なんて電源OFFですよ。そんなの。


自分個人の話でいえば、自分は純粋に歌が聞きたいっていう欲求が一番強くて。
それは個人的な欲求であるのでいいですし、自分自身が集中して聞いていればいい話ではあるんですけど・・・
せめてもう少し考えられないものか・・・自重できないのかというか。
普通のお客さんとか通りがかった人にもちゃんと聞いてもらいたいとか、そういう意識ないんだろうなぁ・・・・ああいう人達。
あちら側がどう考えているのかっていう話になるんですけどね。
藤本美貴の歌を少しでも多くの人に聞いて欲しい」と思っているのかどうか。
自分の気持ちはそこにあります。
それとも、単純に「藤本美貴を知ってもらいたい」だけなのか。
多分両方ではあると思うんですけどね。
まだまだ色々な肩書きとか抜きにした場合の知名度にしたってそうだし、顔が売れる売れてないっていうのも全然だと思うし。
その辺は多分これからの様子も違ってくるのかな。まだ始まったばかりであるし。
今回のイベントはそういう目的が主になっているのかもしれないし・・・とも思う。
純粋に歌を聴きたいっていうなら、それこそSTBとかそういう場所・・・ってことなのかなぁ・・・


ただ・・・ファンであるというのならば、その人に敬意を払うというか・・・
歌手である人が歌を歌っている時に、それを妨害するような騒音を出してみたり、
邪魔になるような行動取ってみたり・・・っていうのはどうだろう?っていう話。
自分自身も頭に置いておきたいことなんですけどね。