想いを届ける、届く、そして応える


色々な人と色々なことを話したり、文章を読んだりして日々過ごしていて。
何か色々書きたいこともあるような感じなので、少しずつ。


kindaiの記事で今回のツアーでのことが話題になっていて。
アンコールも終わってメンバーが皆袖に下がった後に、ファンが「℃-ute最高!」というコールをしていることについてとか。
それをステージ裏でいつも聞いていて・・・って語る彼女たちが居て。


そう、昨日書いたように千秋楽、ダブルアンコールがあって。
これがどういう風になるのかとかは結構色々な話があって。
「空気を読んで、その場の空気でどうするか決めよう・・・」みたいな話とかね。
だったから、自分もどんな感じになるんだろうって思ってたんだけど・・・自然とコールが沸き起こって。
自然と。


それこそダブルじゃなくたって普通のアンコールにしたって、いつの間にかあることが当たり前になってはいるけれど、
それって本来の形じゃないよねっていうのは思っていて。
自分なんかがそんな語ることじゃないかもしれないけれど、本来の形って、
会場のファンが「もっと歌を聞きたい」とか「もっとその歌手の人(たち)と一緒の時間を過ごしたい」みたいな気持ちがあって、それを声にして。
そしてそれに応えたいと思った歌手の人がステージに再び登場するっていうんだろうなってのは漠然と思っていて。
もちろん、色々な本人たちの準備とかスタッフの準備とかもあるっていう現実的な話もあるからあれではあるのだけど、
やっぱりそれが本当の形じゃないかなって思って。


だから、そういう気持ちにならない限りは「アンコール」のコールをしないなんていう人も居てね。
そういう気持ちも理解できたりもする。


今までがどうだったとかそんな話をしてもキリがないのでしないけれど、昨日は・・
昨日は本当に心の底から、まだ彼女たちを見ていたいって思って。
そんな気持ちで叫んでたから、本当に彼女たちが再び出てくるまで声止まることなく叫び続けることが出来たんじゃないかなって個人的に思ってたりもして。
そして再び彼女たちが登場して、歌って、話して・・・そして終わる。
終わってしまうと感じて・・・そこでやっぱり出てくる色々な気持ちがあって。
もちろん千秋楽でツアーラストでっていう要素が確かにそこにあるのは確かだとは思うけれど、それだけでは決してないはず。
そういう気持ちが再び声になり「アンコール」。


こちら側がアンコールって言うのは、それだけだと本当に自分勝手な話というか。
彼女たちだって本当に疲れてるのは確かだし、それなのにまだ何か聞きたいとかみたいな。
それこそ、無理矢理コールして、無理矢理出てきてもらって・・とかじゃどうにも・・・っていうのもあると思うしね。


でもね、再び出てきた彼女たちの表情からはそういう部分が全然感じられなくて。
本当にいい笑顔で、また出てこれたことが凄く嬉しくてたまらないってそういう表情してた。
これも勝手に自分が思ってるだけかもしれないけれど、でもそう思った。
だから、その記事で「いつもまた出て行きたい」と思っていたと語っていたけれど・・・それがやはり事実だったんだなっていうことも。


そして、嬉しそうに都会っ子純情オリコン3位に入ったことをリーダーの舞美ちゃんが報告してくれて。
本当に嬉しかったな・・・。


こちらの言葉を素直に、真摯に受け止めて喜んで、笑ってくれる彼女たち。
そしてステージに立てる喜びが伝わってくるステージを見せてくれる彼女たち。
そんな彼女たちをこれからも見ていたいし、応援していきたい。
そんな風にまた思いました。


素敵なステージをありがとう。