1998年


1998年1月28日にモーニングコーヒーでデビューして。
だったんだけど、その前にも色々あってね。


デビュー曲候補なんてのもあって。
モーニングコーヒー」「どうにかして土曜日」「ウソつきアンタ」と3曲。
結局モーニングコーヒーになったんだけど、それで良かったなって思います。
結局他の2曲はファーストアルバムに収録されていて。


で、あの当時は、パート割とかが凄い注目されていたときで。
ASAYANという番組があったというのも大きいのだけど、レコーディングの模様とかいつも放送してくれていて。
で毎回曲ごとにパート割を発表してくれていて。
そして大事なデビュー曲のパート割を5人が競っていて。
ダメ出しされてものすごく落ちこんだ裕ちゃんが、髪をばっさり切ってきたりね(笑)
そして、一番最初の時点でメインを貰ったのはかおりんでした。
だったのだけど・・・次の日のレコーディング、彼女は学校の試験のために北海道に戻らねばならず欠席。
その間に・・・パートが変更されていて・・・彼女が戻ってきたときにはメインはなっちに変わっていました・・。
あの頃の話をするとなっちに惹かれていたっていう人が多いんだけど、自分はかおりんでした、断然(笑)


その変更の報を受けて涙を流して「昨日に戻りたい」って話す彼女の様子が・・・


自分、ギャップとかに凄い弱い人で。
普通にそのままにしていれば凄く当時から可愛くて、というより大人っぽかった彼女。
最初のオーディションの時のスタジオ審査で登場した彼女。
お客さんを前にして「飯田圭織です。15歳です(当時)」と言ったときの客席の驚きったらなかった(笑)
15歳?ホントに?って確かに思ったし(笑)


そんな彼女だったんだけど、ASAYANとか、まぁ・・・うたばんとかね(笑)
色々なところに出ているうちに彼女の内面というかキャラクターが徐々に出てきて・・・(笑)
そのキャラと外見のギャップに惹かれたってのが大きなものだったのかなって思ってます。
これはこの後に自分が惹かれることになったよっすぃ〜もそうだね(笑)


って娘。の話がいつの間にかかおりんの話になっているけども(笑)
デビューして、オリコントップ10に入って、Mステに初登場して・・・本当に嬉しかったあの時。
色々な雑誌の表紙を飾ることも増えてきて・・・あの頃は何でもかんでも雑誌買ってたなぁ・・・とか思い出します。


これからもこの5人でどんな曲歌ってくれるんだろうとか思っていて。
順調に進み始めた彼女たちに待っていたのは・・・つんくさんの「増やしましょか?」発言なわけで(笑)
おいおいおいおい!って思った(笑)
オーディションとか開催されてどんどん決まっていって、3人が残って。合格して。
やぐっつぁんと、圭ちゃんと、市井ちゃんとね。
もうあの頃の5人みたく、自分自身も拒否反応バリバリでした(笑)
そりゃ初めてだししょうがない(笑)
彼女たちも言っていたけど、手売りしてデビューを掴み取った5人に対して、オーディション受けてとんとん拍子にデビューが決まってしまった3人。
彼女たちがどれだけ苦労して努力していたかをテレビを通してとはいえ十分知っていたしね。
後にも先にも初期と2期が打ち解けるのが一番時間がかかったって言ってましたしね。


つか・・・長い(汗
また今度書きますw単なる自分の思い出話w