イエメン戦


見ていますが・・・引いて守る相手に対して決定打が打てない日本。
厳しいですねぇ。


若き代表に対する試練でしょうかね・・・


結果は2−0でした。


しかし後半20分過ぎまでシュート20本以上を放ちながら無得点だったというのはちょっとね。
課題はまだまだ山積みですね。


巻と田中というツートップでしたが、二人がそこまで目立たなかったというのがありますね。
達也が持ってファールをよく受けていましたが・・・
本来は巻が楔のプレーをしてファールを受けるというシーンもあってもいいはずなんですが、なかった。
クロスボールにしても巻を活かしたボールというのがほとんどなかったように思えますし。


それよりもトゥーリオのほうがよっぽどFWに見えたのは気のせいじゃないはず(笑)
クロスの精度や高さという点でも臨機応変にしなくてはなりませんよね。


考えて走るサッカーということらしいですが、どれだけ走れていたのかも疑問。
動きが止まってボールの出しどころがなくて後ろに戻すなんていうシーンが何度あったことか。
もちろん高温多湿で厳しい環境ではありますけどね。
ただ、イエメンのアウェー戦は高地ということで・・・更に厳しい戦いは確実でしょうし。


とりあえずはまだチームは集められたばかりですからね。
その辺に関しては今後成熟させていって欲しいと願うばかりです。
新しく出場した選手だったり、若い選手がいいプレーを見せていたというのは明るい材料ですね。
羽生選手だったり、佐藤寿人だったり。


次のサウジ戦が最大の山場ですね。
インドやイエメンとはレベルが違いますし。