死守セヨ



昨日はこちらを見ていました。
メッセージ的なものはやはりこちらの方が、帰還セヨの方よりは圧倒的に強く感じられるのかなと思います。
それはおそらくストレートさ、鋭さの違いだと思うのですけれどね。
戦闘シーンがあったり、あれだけ緊迫する場面が連続したり・・・というのは自然と心に刻み込まれやすくなるものではないかなと思いますし。
でも、勿論それだけで判断するのはもったいないなとも思います。帰還セヨの方も改めて時間見つけて、明日辺りかな。


改めて各人の表情の変化などを追っていきながら・・・やはりアップでカメラワークが迫るシーンも多いので良くわかります。
それぞれのメンバーの表情、特に上杉(佐紀ちゃん)、河合(千奈美ちゃん)、若月(愛理ちゃん)辺りは役どころの部分も勿論大きいのでしょうけれど、その変化のバリエーションが凄い。
今回の収録において、舞台終わりの挨拶で千奈美ちゃんが話していたのですけれど、本当に表情、感情の変化が凄まじいですね。
それがまた見ている人を惹きつけたという部分もあるのだろうなと思いました。やっぱ千奈美ちゃん、いや河合二士の目が凄くいいんだよなぁ・・・


絶対に「できない」と言わない事


これを合言葉にベリキューのメンバーは稽古に励んできていたそうです。
演技、台詞回しの部分含めて勿論まだまだ向上の余地もあるのだろうと思います。
けれど、決して諦めず、弱音を吐かず、自分に負けず・・・って挑んできたからこその舞台なのだなと改めて感じました。
自分に言い訳したり、自分でハードルを下げてしまって・・・それだと成長って生まれないですもんね。


人の生死であったり、自衛隊というものであったり、色々な見方、感じ方ができるかなと思います。
忘れがち、でも決して忘れてはいけない何かというものも込められている、そんな気もします。


ベリキューメンバーも、おとむぎさんも、塩田先生も・・・凄いなぁ・・・