℃ーなっちゃうのよソロライブ〜矢島舞美〜


舞美ちゃんの話で気づきましたけれど、℃-uteのイベントのみではなくて、ベリーズから始まったANNEX、
あの会場でのイベントのラストだったんですよね。
そんな最終回に足を運ばせて頂きました。




自由にできるということで、何をしようかと考えた結果として、じっくりと何か話したいなと考えて決めたとのことでした。
そして、舞美ちゃんが話してくれたのが、親友の話。
たまにブログであったり、ラジオであったりで出てくることもある舞美ちゃんの親友さん、2人の話。
その二人揃って、来月、7月に誕生日を迎えるということで、その話から切り出して。


从・ゥ・从「二十歳なんですよね。そう考えると私が19でいられるのもあとわずかなんだなぁ・・・って」


そうなんですよね。後半年ちょっとすれば20歳なんだよなぁ・・・舞美ちゃん


以前舞美ちゃんが彼女たちにサプライズパーティをしてもらったことがあるらしくて、
だからサプライズという事だけではないけれど、それぐらいビックリしたり喜んでもらえるような何かできたらいいなって、そういった話をしてくれました。
大切な人の誕生日は、その人だけじゃなくて、その人を大切に思う人にとってもきっととても大切なものですよね。


・小学校2年生からの仲


小学校2年生からの仲という話・・・そうするともう12,3年っていうことですよね。凄いなぁ・・・。
血液型は全然違うらしいのですが、「妙に合う」という関係らしくて。
ちょっと内容が・・だったので夢の内容は省略しますけれども、同じような内容の夢を一緒に見たり・・何かの縁があるのかもしれませんよね。
そして、何故かは全く分からないけれど、「学校の柱の陰に隠れて様子をうかがう」という・・・「スパイごっこなる遊びに一人ではまっていたらしい舞美ちゃん(笑)


从・ゥ・从「何ではまってたのかは全然分からないんですけど・・・(笑)」


確かに謎である(笑)
でも、そんな折に・・・


从・ゥ・从「柱の陰に隠れてソー・・・ってやっていたら、もう片側から同じような事をしている子がいて!!」


何とその子がその親友さんだったとか。いや・・・とことん合いますね(笑)
そんな感じの?小学生時代を共に過ごしてきて、舞美ちゃんがオーディションを受ける事になった時。
受かるとも思っていなかったし、周りの誰にも言っていなかったのだとか。
それでも、その親友さんたちにはそれを伝えていて、そして親友の二人は舞美ちゃんの歌の練習に付き合ってくれていたのだそうです。


从・ゥ・从「プッチモニ。の、パンスト履かなきゃ案外冷える〜♪って歌いながら・・・パンストってなんだ?なんて思いながら(笑)」


確かに小学生でパンストはわかりませんかね(笑)


从・ゥ・从「でも、結局オーディションではその歌は歌わなかったんですけどね(笑)」


歌わなかったんかい!!!(笑)いや・・・こんなオチをつけるとは・・・やりますな(笑)
スパイごっこを一緒にしたり、オーディションの練習に付き合ってくれたその親友さんたちは、
それからほぼ毎回欠かさずに℃-uteのライブ、Hello!Projectのライブに足を運んでくださっているとのことでした。
そして、ずっと見てきているからこそ感じられる部分の一つでもある、変化やレベルアップや成長といったものを感じて、それを直接メールや言葉で伝えてくれているとのこと。
そういう話を凄く嬉しそうに、一つ一つ大切に伝えてくれている舞美ちゃん
そして、昨年の超占イトを見に来てくれた後に、2階席から見ていたらしいその親友さんからメールが来ていて。


2階席から1階席の様子を見ながら、ファンの人たちの一体感が凄いねっていうことであったり、
舞美ちゃんがこんなに温かい人たちに支えられているんだなっていうことを感じた、そんな話を伝えてくれたのだとか。
そのメールを読んで舞美ちゃん自身がとても感動して・・・そんな話も伝えてくれて。
舞美ちゃん自身がそういった話をしてくれることも一度ならず何度でもあるのだけれど、
舞美ちゃんだけではなくて、彼女の親友の人たちからもそんな風に言って頂けるような、その言葉に恥ずかしくない自身でありたい、なりたい・・・ね。


そして、日付変わって今日は6月30日。
今日はハロー!プロジェクトキッズが誕生、彼女たちが合格してから9周年。
そのような話にも触れながら、改めてあのころからずぅっと彼女を支えてくれている、その親友の彼女たちにも感謝の気持ちを込めて。
そんな気持ち、想いも沢山感じました。
本当に素敵な人がいるのだなぁ・・・彼女の傍には。ご家族にしても、親友の人たちにしても。
それは凄く嬉しいことで、本当に良かったなって・・・そう思います。

  • ライブ編


1.春一番キャンディーズ
2.夏DOKI リップスティック矢島舞美
3.人知れず 胸を奏でる 夜の秋プリプリピンク
4.白いTOKYOZYX
5.負けないで(ZARD


この5曲を届けてくれました。
この時点で気づく方は気付くかと思いますけれど、1〜4まで、「春夏秋冬」なんですね。
どうやら今回のライブイベントは基本的に選曲なども含めて「自由に」やっていいと言われていたらしく。
でも、いつも彼女自身が言っているように優柔不断なところもあるから、テーマがないと決められないなって思ったらしくて。
そこで、「春夏秋冬」というテーマを決めてこれらの4曲を選んだとのことでした。


春一番・・・というには暑すぎるぐらいの今日この頃ですけれど、そんな暑さの中に爽やかな一陣の風が通り抜けるような。
本当にどこまでも透き通っていて、爽やかで・・・その風が、空気が凄く心地よくて・・・。
暑中お見舞い申し上げますを℃-uteとして歌ったことにも触れながら。
そして、夏・・・といえばやっぱりこの曲ですよね!うん!
本当にこの曲一つとっても舞美ちゃんの凄い成長が感じられるものなぁ・・・素敵です。


そして、3曲目では、しっとりとした優しい声で歌い上げてくれて・・・綺麗なファルセットであったり・・・本当に素敵。
更に、この曲を歌う時におもむろにステージを降りて、客席へ・・・え?
物凄くビックリしましたけれど・・・・そして客席を通りながら、時に立ち止りながら歌を届けてくれました。
自分個人の話になってしまいますが、ちょうど自分がいた席が通路から一つ中に入ったところで・・・
そのすぐそばの通路で舞美ちゃんが1分近く、笑顔で歌を、気持ちを届けてくれて・・・うわぁ・・・。
こんな経験初めてだったので・・・本当に彼女から感じられる輝き、陽光に圧倒されて・・・魅了されて・・・眩しすぎて・・・


人の持つ空気、オーラなんて言うとちょっと仰々しく感じてしまうかもしれないですけれど、その人の内面がにじみ出てくるような何かってきっと多かれ少なかれ誰しもあるものなのではないかとも思います。
そんな彼女から感じる光、眩しさ・・・そして、どこまでも澄み渡る笑顔、笑顔。
そして、そんな彼女の優しさや愛や想いからなる笑顔や光が、自分の、自分たちの心の中を明るく明るく照らしてくれる。いつもそうなんだな・・・本当に。
この笑顔がどうか曇ることのなきように・・・。勿論自分たちに届けてくれる笑顔の裏に、沢山の努力や頑張りや、もしかしたら涙も沢山あるのであろうということは、
想像ながらにも感じていることではあるのだけれど、それでも、その心の中からその笑顔が消えることなきように・・・と願い。願う。


形に見えるものだけではないと思うけれど、こういった接し方もきっと彼女からの「信」の現れの一つなのだろうなと、そうも思います。
その気持ちに応えられる人でありたい。そうなりたい。
そして、白いTOKYOを笑顔で、楽しそうに、本当に嬉しそうに歌う彼女がいて。
あのころの様子を少し思い出しながら、もしかしたら舞美ちゃん自身にもそのような部分があったのかもしれませんよね。
ずっと前に歌っていた曲を今またこうして、歌うということ。


そして、最後の曲。春夏秋冬は4つ、最後の曲は一体何を?と誰しもが思ったことと思いますが、彼女が選らんだ曲はZARDさんの「負けないで」でした。


「大震災から3か月以上経って・・・それでも、今もまだ不自由な生活をしている、苦しんでいる人たちが沢山いて・・・。
そういった方々に・・ここの会場ではありますけれど、でも届いて欲しいって思って、この曲を選びました。
なので、皆さんも是非一緒に・・・歌ってくださったら嬉しいです。
本当に悲しい出来事で・・・でも、気付くことができたこと、忘れていたことを思い出したり・・・大切な事を沢山教えてくれたとも思っています。
人は一人では生きられない。そのような事も・・・改めて感じました。届きますように」




彼女ほど、あの日から3か月、自分にできることはなんだろう?自分にしか出来ない事何かあるんじゃないか?って、
そんな気持ちを胸に抱きながら過ごしてきた人ってなかなかいないんじゃないだろうか・・・。
誰かの為に、見返りとかそういうものを一切求めずに誰かの事を想い、純粋にその想いを行動に、言葉に乗せて届けることができる人、届けようと懸命に頑張る人。
彼女の一言一言に、歌に込められた想いを感じて・・・それだけで胸がいっぱいになってしまいました・・・。


届け・・・届け。


ライブであったり、歌であったり、彼女の歌声やそういったものに聞き入りつつ・・・素敵な時間を過ごさせてもらうと共に、
何より彼女自身の人となりや、その想いそのものを改めて感じた時間でした。


愚直で、真面目で、謙虚で、優しくて、人を大切に想い、努力を忘れない人。
その言葉だけで足りるとも決して思わないけれど、でも本当に人の心を奥の底まで照らしてくれるような光を持つ人。
誰に限らずに、近くにいる人、目の前に居る人にも限らずに、どこまでもどこまでも。


そんな気持ちが沢山の人に、人たちに届きますように。届いていきますように。
今も、そしてこれからも。