らん


演じる人たちだけではなくて、演出される方々、関わる方々が、それぞれに多くの事を感じられたのだろうと思います。
一番最後のカーテンコールで演奏を担当されていた方々も含めて全員揃われて。



ライブなどとは違って、声を出すとかそういう形ではなくて・・・受け取ったものに対する感謝の気持ちを込めて表現するのは、この手二つ。
精一杯の力と想いをそれぞれの人たちが込めての拍手。
そして、2度目のカーテンコール・・・スタンディングオベーション


自分の気持ちだって、表情にしたって、本当に素晴らしいものを観させて頂いて、感じさせて頂いて、
身体がものすごく熱くて、火照っていて、それでいてものすごく笑顔で・・・だと思うんですけれど、
舞台に立たれている方々の表情が、本当に本当に素敵でした。
ご本人たちの気持ちを全て代弁するなどは恐れ多いことではありますが、とても充実した表情で、
嬉しそうで、笑顔で、嬉しい涙を流されている方も含めて・・・


精一杯の時間や想いを込めて何かを表現される方々の何かを見て、感じて、
それに心動かされて、胸を熱くさせてもらって、それに精一杯の気持ちを込めて返して・・・そして・・・
凄くこういう関係というか、このレスポンス、ある意味の一体感のようなものが最高に心地の良い空間、最後のその一瞬でした。


ファンであることができて良かったとか、出会えてよかったとか、生まれてきてありがとう、という言葉や想いも勿論あるのですけど、
この舞台のオーディエンスたることができて本当に良かったと思うばかりです。


本当に善きものに出会い、善き人たちに出会い、善き時間を過ごさせて頂きました。
何よりもまず感謝の言葉しかありません。
本当にありがとうございました。