また君に恋してる

遅ればせながらな感じなんですが、漸くこちらをゲット。

男と女3

稲垣潤一さんと美貴ちゃんがデュエットした曲も収録されているアルバム。
こういうアルバムいいなぁ・・・と先ず思いました。
もちろん実際のものは違うんですけど、徳永英明さんが歌われているカヴァーアルバムなども凄く素敵ですよね。
声の雰囲気が似ている部分があるっていうこともあるのかもしれないですけど、稲垣さんの声凄く好きなんですよねぇ・・・そんな事も感じながら。
そして、曲も自分自身曲名を知っている曲も多いし、曲名知らなかったけれど聞いてみたら、あっこの曲知ってる！っていう曲ばかりで。

そして、美貴ちゃんと一緒に歌われていたこの歌は・・・確か何かのCMソングに使われていたはず。ジュエリーとかだったかなぁ・・・ちょっとうろ覚え。
そういう話もあるんですけど・・・なんていうか・・・いやぁ・・・美貴ちゃんの声だよなぁ・・・
って何をそんな当たり前の話って感じかもしれないですけど、でもそうなんですよ。
だって、美貴ちゃんの最新の歌声をもう随分と聞いていなくて・・・こういう形で聞けることになるっていう想像はしていなかったのだけれど、まずそういった機会が訪れた事が改めて凄く嬉しい。

変わってないよなぁ・・・低音部分の感じとか・・
上手く表現できている自信はないんですけれど、自分の中で無意識のうちに築かれていた空白の時間というか、隙間が少し埋められたような、そんな感覚です。

やっぱり美貴ちゃんの歌大好きだ！！
それを再確認出来ただけでも、凄く自分にとって大きな一曲になりました。うん。凄く嬉しい。

色々な事もあって、これからもあるだろうし、自分の気持ちだって少し形を変えていることは自分だって自覚しているけれど。
でも、歌という事に関して、歌声だったり、歌い方だったり、歌手、歌い手ということであれば、自分にとってのオンリーワンは今も昔も変わりない。
これだけは胸張って今でも言える。
人それぞれの魅力があって、個性があってっていう事もいつも話していることだし、分かっていることだけれど、
だって、歌声聴いただけで、こんな風に自分が感じることができる人って他にいないんだもの。
大切にしていきたい。これからも。大切な事に気づかせてくれたことに感謝。

何ていうか、その機会があれば駆けつけたいとか書いていたし、思っていたし、いつかそういう機会訪れるんじゃないかとか・・・結構、甘く考えていた自分も確かにいたんですよね。
凄く楽しそうだし、柔らかい雰囲気とか、彼女の元々持っていた優しさとかが前面に出てくるようになったのが手に取るように分かるし、
それがきっと一番だからそれでいいよねって思っていたし、今でもそう思っているのだけれど。

でも・・・やっぱり美貴ちゃんの歌が聞きたい。聞きたい！

そんな自分の気持ちをきちんと思い出して、改めて確かめることが出来たことが何より一番大きな収穫だったのかも。
一曲、だけど凄く大きな一曲。また、そういう機会訪れる日、待ってます。自分勝手にね。
好きに日々を過ごして、楽しんで、笑顔で、幸せであってくれるならそれが一番なはずで、そうであるようにと願ってる。
でも、そんな中、楽しいと思うこと、笑顔になれること、幸せだと思えることの一つに歌を歌うことというものが少しでも、ほんの少しでもいいから入っていてくれたならそれだけで凄く嬉しい。