インタビュー


11月号のサイゾーという雑誌に梅さんと、てんちむちゃんの二人のインタビューが載っていまして。
それを昨日漸く買って見ることが出来ました。
二人とも「元アイドル」で「現モデル」という共通項があって、そこからの話だったらしいんですけれど。
その中インタビューの中の梅さんの話の中に、色々と嬉しくなるような話があったので、ご紹介。


そして、今日は梅さんが℃-uteを卒業してから丁度一年なんですね。
あれからもう1年。
新しい道を着実に進み続ける梅さんが居て、そして今も変わらずに夢を持って前へと進み続ける℃-uteが居る。



  • モデルへの道


元々洋服が好きで、そういう分野への憧れはあったっていう話をしていて。
確かにそういう話は、℃-uteメンバーからも伝え聞いたりしていましたし、彼女自身の言葉や姿から伝わってくる部分沢山ありましたよね。
でも、当時は普段の私服にも色々制限があったらしくて、好きな服を着てオシャレしたいって思っていた梅さんはその部分が少し残念だったみたいで。
男性よりも女性の方がファッション、洋服とかそういう部分に関してかける思いって強いでしょうし、
それが梅さんのようにそういう世界に憧れを持つ人ならば尚更にそうだったんでしょうね。


そういう部分も含めて、色々と悩むこともあったと言うのだけれど、そういう時は周りの人に相談していたって話をしていました。
舞美ちゃんも、ラストの写真で綴られた梅さんへのメッセージの中に、梅さんからそういう話は聞いていたっていう事を綴っていましたし、
きっとメンバー、親友と呼ぶ栞菜ちゃんだったりと話をしていたんでしょうね。
逆にてんちむちゃんの方は、1人で抱え込むタイプだったらしくて。
そういう部分は・・・最終的には自分で決めなきゃいけないにしても、相談できる人が居るっていう方がいいんじゃないのかなって思っているので、梅さんにはそういう相談ができる相手が居てくれて本当に良かったなって思ったりします。

  • 生活


そういう私服の話とかもありつつなんですけれど、よくこういうインタビューがあると「普通の生活と比べて・・・」みたいな質問ってありますよね。
普通の生活っていう言葉に突っ込むのはやめておくとして、学生生活だったりに重点を置いた生活、友達との色々な時間だったりっていうものも大切なものですし、
そういう時間が取れる取れないって言う話は確実にあるはずで。そういった話にも触れながら・・・


「でも、自分が選んだ道だから全然後悔していない」


そう答える梅さんが凄く素敵で。

  • 楽屋などの話


℃-uteでのライブと、モデルとしてのファッションショー、雰囲気が違うのは言わずもがななんですけれど、
自分達自身を見に来るライブと、洋服を中心に見に来るショーの違い、っていう話もしていましたね。なるほど。
でも、なかには梅さんが好きで、そのステージで頑張っている、輝いている梅さんを見たいって思って足を運ぶ人も居て。
そういう人たちに対しての、ありがとうという気持ちとか、そういう気持ちも伝えてくれました。嬉しいことですよね。


℃-uteのときは・・・


「みんなでゲームをしたり、お菓子を食べていたりしたので(笑)」


と話す楽屋での様子(笑)
そういう部分がモデルさんの楽屋だと大分違うらしいんですけれど、そうなのだろうなぁ・・・

  • 歌うこと


「たまにホールでマイクを持って歌いたくなる」


そんな話もしていて。
梅さんにとって、歌が好きで、歌って踊ってっていう事が好きだっていうことには今も何ら変わりはないんですよね。
ただ、それ以上にもっと好きなこと、やりたいこと、自分が目指して行きたいものが見つかったからその道へと進むことを決めたっていうだけの話でね。
そして、そんな気分になったときは


「そういう時はカラオケに行って、私の居た℃-uteの新曲の振りを覚えて歌ったりしています」


嬉しすぎるよなぁ・・・


楽屋の様子を懐かしんだり、たまにメンバーに会いたくなるっていう話もしていて。
そんな風に℃-uteのメンバーに気持ちを寄せつつ、応援してます、応援したいっていう気持ちも語ってくれて。
今も歌やダンスを懸命に頑張ってステージに立つ5人も、今も梅さんの事を応援していますよ。うん。
そんな風に想い合う気持ちが何より温かい。
言葉の端々から伝わる梅さんの優しさ、℃-uteの皆への想いも感じ取ることが出来て、本当に嬉しくてね。


ハロプロはどのグループも下積み期間が長いので、パフォーマンスだったらどこにも負けないんじゃないかなって思ってます!」


そうも話してくれた梅さん。
もちろんそういう気持ちだけじゃないにしても、こんな風に梅さんや栞菜ちゃんにしたってそうだし、
他の元ハロプロのメンバーにしたってそうなんでしょうけれど、そういう気持ちを持ち続けてもらえるっていうことは凄く嬉しいことですよね。
きっとメンバー自身にとっても、そして自分達ファンにとっても。
自分自身があの場に居て、あの素晴らしい仲間たちと一緒に頑張っていて、そして今もがんばり続ける彼女達が居る。
そういう事を、何と言うか・・・誇れるというか、そういう℃-uteであって欲しいし、そうであると思っているし、そういうハロプロであり続けて欲しい、勝手なあれかもしれないけれどそう思いました。

  • これから


加藤夏希さんに憧れていると話していて、そんな風に目標に、憧れられるような女性になりたいっていう話もしていた梅さん。
それでも、モデルとしてだけでなくて、演技やバラエティーにも積極的に挑戦していきたい、そういう話もしてくれていました。


そして、「また機会があれば、歌うこと、歌ったり踊ったりもしてみたいですね」

そんな言葉で締めくくってくれた梅さん。
そういう話があるなら・・・いつだって大歓迎ですよ!って自分が言うのもあれなのかもしれませんが(笑)


梅さんの確固たる意思、℃-uteとして歩んできたこと、自分で悩んで自分で決めた答え。
先日終了した℃-uteのミュージカルの一つのテーマにも通じるものがありますよね。
そういった部分を感じつつ、今も変わらぬ梅さんの温かい目線、気持ちが、今も変わらずに℃-uteにも注がれているのだろうなって感じる事が出来て、とても嬉しい素敵なインタビューでした。