寝る子は℃-ute

劇団ゲキハロ第2回公演 寝る子は℃-ute [DVD]

ということで、真冬の寝る子は℃-uteもとてもとても素敵な物語でしたが、夏の夜に見る「寝る子は℃-ute」もやっぱりとても素敵な物語で。
ししょーが書かれていた更新を読んで、見てみようと思って、℃-uteのゲキハロDVDを一式引っ張り出してきました。
寝る子は℃-uteから順番に見て行こうかなぁと思ってます。

ちょっと前にライブツアーDVD、始まったよ！キューティーショーから順番に見ていったことがあって。
その時も彼女達が一つ一つのツアーを終えるたびに着実に大きくなって、成長しているんだっていうことが、より確かに感じられたんですけど、今回もきっとそんな風に感じるのかなって思います。
最新のゲキハロの記憶を呼び起こしてみても、或いは舞美ちゃんなら「らん」、なっきぃなら「ロマンチックによろしく」のことを思い出したりしてみても。
全然違うんですよねぇ・・・本当に。

先ず一番最初のオープニングの歌、寝る子は℃-uteを聴いていても全然違うって思いましたもん。
確かに３年前に劇場で、DVDで見ていたはずなのに、今改めて聞くと本当にこれ℃-uteが歌っているのかな？って思ってしまうぐらいに違っている。
℃-uteの持つ温もりや、温かさ、優しさ、可愛らしさ、そういう部分も感じられる曲で、その部分には何の違いもないんですけど、純粋に彼女達の歌っていう部分で全然違うなぁって感じました。

演技にしたって、表情にしたって・・・なっきぃがめっちゃおさなっきぃだったり、ちっさーの最高にキラキラした笑顔には何の変わりもないのだけれど、それでもやっぱり幼さのようなものを感じて。
今は皆どんどん可愛くなったり、大人っぽくなったり、綺麗になっていったりしているのに、本当に１年、２年、３年もあったら大きく変わりますよね。
あんな感じで喋っていたなっきぃが、あたるも八卦ではあれだけの役柄を演じていたり、ロマよろの演技だったりになってるんだもんなぁ・・・本当に凄い、彼女達一人一人の向上心の下に発揮される成長力。

改めて見て、そしてまた泣いてしまったのだけれど、いいよねぇ・・・こうやって改めて見返すことも出来て。
たまにはこういう風に色々と見るっていうのも本当によいものですよね。
もちろん今目の前にいる彼女達を、これから先を目指して日々頑張る、たのばる彼女達を見て応援してっていうことも大切なんですけど、
今までどういう経験をしてきて、こういう舞台に立ってきて、歩いてきてっていう部分も確りと時に振り返りながら、忘れぬようにしたいなと思います。