君の戦法
- アーティスト: ℃-ute
- 出版社/メーカー: UP-FRONT WORKS
- 発売日: 2010/02/24
- メディア: CD
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℃-uteのニューアルバム「ショッキング5」発売中です!!
魅力的な曲沢山あるんですけど、君の戦法。なっきぃ、ちっさー、舞ちゃんの3人が歌うこの曲。
自分はFIVE STARSでオンエアされた時に、聞きたい!って思ったんですけど、いや、ここは我慢して・・・って思って我慢していて。
まぁ、そういうのは人それぞれの自由なんで良いと思うんですけど、そんな中で遂にアルバムが発売されて聴いてみたら・・・これは・・・
もうねぇ、一回聴いただけではまってしまいました。
この3人に通じるものっていうのもあるのかもしれないなぁ・・・なんて思ったりします。
もちろん舞美ちゃんや愛理ちゃんが違うっていうわけでもなくて、この3人だって時に大人っぽかったりっていう表情も見せてくれるんですけどね。
ただ、この突き抜けた可愛らしさというか、何とも言えないぐらいに胸の奥を捕まれるというか、引っかかれる感じ?
上手く言葉に出来ないんですけど、何とも言えない感じがするんですよねぇ・・・聴いていて。
切ないっていうのとは違うんですけど、凄く純粋で、可愛らしい女の子の「好き」っていう気持ちが詰まっているような気がして。
強がるっていうのとはちょっと違うかもですけど、命令ばかりして、あれやってこれやってって相手の男の子を使ってる感じ?の様子も表現されていて。
けれど、実際には凄く不安も感じていて、こういう風にしていて、彼が愛想つかしていなくなっちゃったりしないかとか、いなくなっちゃったら私どうなっちゃうんだろう、とか。
そういう葛藤のようなもの、本当はもっときっと違う風に接したいのかもしれないけれど、なかなかそういう風になれない女の子の揺れ動く気持ちみたいなもの。
例えば、誰にでも自分を全てさらけ出すことが出来る人っていうのは居ないと思いますけど、彼女にしてもきっとそうなんじゃないかなって思います。
いつの間にか築かれていた、周りの人たちによって作られていた「私のイメージ」、「私ってこんな人」
そういうイメージの通りに行動しようとしてしまう・・・みたいな心理って働くことあるのかもしれないなぁ・・・なんて想像したり。
或いはちょっとした見栄のようなものもあるかも。でも、そういう心情も出てくるのが人間らしさですよね、きっと。
その辺りの感情というか、もっと素直に甘えたりしたいのにそうなれない女の子の気持ちっていうのが何とも言えないぐらいに・・・いいんだよねぇ・・・
この3人がそういう感じを見事なまでに表現してくれていて。これも本当にライブで見るのが凄く楽しみです。
実際にこういう歌歌われちゃったら・・・大変だなぁ・・・きっと(笑)