キューティーJUMP




オープニングの暑中お見舞い申し上げます、もう初っ端の舞美ちゃんの笑顔にググって惹きつけられる。
そこから始まって一気にガーって。最後まで。
実際にライブ会場で見ていた時も毎回色々な発見があって、そのたびに嬉しくて楽しくて、そんな3ヶ月だったけれど、
こうやって改めてDVDで見ていると、また新しい発見があって、また嬉しくなる。


愛は勝つ、本当に・・・気持ちが通じるというか、一つになるというか、これが一つの音楽の行き着く先というか目指すべき場所なんじゃないかって思う。
歌う人とか、聞く人とかいう仕切りとかそんなの取っ払って、皆で一つになれる、一つの音楽を表現する、感じることが出来る。


個人的な想い、気持ちを言えば、梅さんの卒業ライブがこうやってここで見ることができて、思い出したり、感じたりすることが出来るのが凄く嬉しい。
でも、その話の前に、千秋楽。
℃-uteのツアーで千秋楽の公演がこうやってDVD収録になるっていうのは、自分の記憶が確かならば、一番最初の始まったよ!キューティーショー以来。
一つの集大成という意味でもね、こうやってツアーのラストの公演が沢山の人の目に留まる、そして形として残していけるっていうのは凄く意味があることなんじゃないかって思っていて。


彼女たちの気持ちにしても、想いにしても、日々の色々な出来事にしても。
彼女達がいつもそう話しているように、ツアーが始まってからも、公演が終わるたびにメンバー同士で色々な事を話し合ったりして、
もっとここをこういう風にとか、ここをこうしたほうがいいんじゃないかとか、想いや気持ちだけじゃなくて、体も頭も目いっぱいに働かせて、
どうやったらもっと自分達が、より沢山の事をもっと沢山の人達に伝えられるだろうかって考えて、そうやって一歩一歩進んでいく。
そうやってきた中でのツアーのラスト。だから、その公演がこうやってDVDになって、沢山の人に届くっていうことは凄く大きな意味があるんじゃないかって思ってます。


特別だといえばどの公演だって特別だと思うし、大切な公演だって思う。
どの公演が収録されているにしても、そこで例えばいつもと違う何かがあったりしても、こういう風に大切な誰かが新しいスタートを切る、そういう場であったとしても。
そこにいるのはいつだって℃-uteだ。それに変わりはない。
そして、最後だからこのツアーを通して感じたこと全部ぶつけよう!そんな気持ちも。
大好きなメンバー、大好きな梅さんのためにも、彼女と一緒に、皆で一緒に、そんな気持ちも。
そういう気持ちも全部ひっくるめて℃-uteなんだ。


そんな彼女達の歌、ダンス、パフォーマンス、声、気持ち、想いが強く強く伝わってくる、そんなライブをこうして見ることができることが凄く嬉しい。