ゴールデン初デート


℃-ute コンサートツアー 2007 春~ゴールデン初デート~ [DVD]

℃-ute コンサートツアー 2007 春~ゴールデン初デート~ [DVD]


先日始まったよ!キューティーショーを見て、そして続いて2007年春「ゴールデン初デート」
2月のキューティーショーから数ヶ月しか経っていないのにも関わらず、一気に加速度かけて変化、成長していく彼女達の勢いが感じられて。


℃-uteとしての2ndアルバム「2mini〜生きるという力〜」がリリースされた直後に行われたこのツアー。
2ndアルバム、miniとは書かれているけれど、その一枚のCDの中に込められた曲はどれも魅力的なものばかり。
彼女達の新しい魅力を引き出してくれる曲がぎっしり詰まっていて。
自分は別に℃-uteのライブだから℃-ute名義の曲だけを歌って欲しいみたいなことは思っていない。
Berryzにしたって℃-uteにしたって、初めは何もないところから始まって、一歩一歩頑張って、歌って、曲が増えていってってなってるんだからね。
だけど、彼女達本人の気持ちを考えてみると、彼女達自身も直接言葉に発してくれてもいるように、
自分達の歌、自分達が歌うために作られた、この世に生まれてきた歌、曲が歌えるっていうことがどれだけ嬉しいことか。
このツアーでは、ZYX白いTOKYOを含む、これにしたって十分に彼女達の曲だとは思うけれど、また違った意識も彼女達自身の中にはあるんだろう。
その曲を含めて、他の曲全部℃-uteの名の下に送り出された曲で構成されていて。


今回のヤンヤンのインタビューでも少し触れられているんですけど、例えば℃-uteとして最初の曲、わっきゃない(Z)が贈られた時に感じたこと、
或いはデビューが決まったとき、実際に桜チラリでデビューした時に感じたこと。
これからもっと沢山歌を歌って、自分達の歌も増えて、アルバム出して、ツアーをやって・・・そんな想像を膨らませていたって語っている子もいて。
だからこそ、そんな想像の通りにアルバムを発売したり、シングルを発売したり、そしてツアーをやったりっていう、
一つ一つの実感が、そこから彼女達自身が感じる嬉しさが彼女達の笑顔をより素敵なものにしているんだろうなって思う。
最初のライブとはまた違った意味での嬉しさも感じられるライブ。


ソロで歌う愛理ちゃんに、舞美ちゃん
愛理ちゃんは最初のキューティーショーの時はごっちんの歌を歌っていて。凄く凄く大切に大切に歌っているっていう印象が強かった。
そして、このツアーで通学ベクトルを歌う愛理ちゃんは本当に楽しそうで、笑顔で、幸せそうだ。彼女の原点、根幹なんだろうなぁ・・・この表情から感じられる気持ち。
舞美ちゃん、いつだって全力投球で、ダンスも歌も。
彼女自身、まっさらブルージーンズの時は割れた声がそのままCDに収録されてしまったっていうことを語っていたりもするのだけれど、
夏DOKI リップスティックも凄く難しい曲で、高音だし転調するし、ダンスは激しいし。
そんな曲をこの頃からずっと歌ってきた彼女の表現、歌い方、声、本当に凄く変化していて成長しているって強く感じる。
けれど、彼女の姿から伝わってくるものには何も変わりがない。そんな所が矢島舞美なんだろうな。


なっきぃと舞ちゃんが歌うディスコ クイーンにしても。
梅さん、ちっさー、栞菜ちゃんの歌う僕らの輝きにしても。
なっきぃのダンスっていうのも昔から魅力的だったけれど、舞ちゃんも本当に凄く変わったよなぁ・・・っていうのを感じる。
歌だけじゃなくて、ダンスも表現の一部である。彼女達自身のインタビューとかを読んでいても、
まだ若い、いや今だって十分若いのだけれど、もっと若い時は歌詞の意味が分からなくて・・・
いや、分からなくてっていうのは不適切かもしれない。その時その時の彼女達の精一杯で感じて、表現してっていうことをずっとやってきているんだからね。
でも、それから年月を経て、更に沢山の色々な経験を経る中で、新しく分かったこと、感じるようになったこと、
そういう気持ちや思いが、今の彼女達には宿ってる。
僕らの輝きから感じる圧倒的なパワーっていうのは本当に計り知れない。
後、皆それぞれに所謂垢抜けた?みたいな感じもあったりするのだけれど、中でもキューティーショーからの2ヶ月で一番変わったなって感じるのが栞菜ちゃんだった。
髪型が変わっているっていうのも大きいのかもしれないけれど、でもそれだけじゃないよなぁ。


That’s the POWER、最近は普通に歌われることが少なくなった・・・なんて話をこの間も仲間達としていたりしたけれど、
普通、何が普通?っていう話をするとややこしくなるのでしないけれど(笑)
でも、この前のキューティーJUMPではストンピング、タップの時に歌われていた曲なのだけれど、
あのストンピングやタップが成功した時の爆発力というか、会場いっぱいに広がる何かっていうものには、
この曲の持つ、その名の通りのパワーも凄く影響しているんじゃないかな、なんて感じたりもしています。


改めて見ていて気づいたけれど、このライブではジェスチャー対決というものがあって。
なっきぃ美勇伝のマイプリンを踊って会場がどよめいた・・・なんてこともありましたが(笑)
そこで梅さんは職業ジェスチャーをやっていて。先生とか、ナースとか色々あるのだけれどね。
その中の一つにモデルもあったんだよね。今になって改めて見返すと、彼女が今モデルを目指して頑張っていることとかも考えて、違う風に感じられる。繋がりのような何か。


キューティー小学生コントは、2ヶ月の間にキューティー小中学生コントに変わってしまった(笑)
皆成長早いぜ。
キューティーガールズのコンセプト?というかイメージ的なものとしては、昔は別に寒いギャグ?とかそういうものではなくって、
とにかく何をやっても可愛くて、可愛い子がやれば何でも可愛い!的なもの・・・だったかなぁとか何となく見ながら思ったり。
いつからなんかああいう感じになったんだろうなぁ・・・(笑)
でも、変わらないものは変わらない。このときの彼女達の言葉、メッセージ、合言葉。


キューティーガールズ 永遠に℃-ute


今も、そしてこれからも。