そのすべての愛に

ゲキハロの話。
自分もBerryz工房ゲキハロは全部は見れていないのであれなんですが、℃-uteゲキハロもこれまで見てきて。
大人の麦茶さんだったり、散歩道楽さんだったり、ファントマさんだったりと劇団の方々がいらっしゃって、脚本家の方々も色々な方がいらっしゃるんですが。


でも、この前のサンク ユー ベリー ベリーを見た後にも感じたことなんですけど、ベース、根底にあるのは彼女達自身であるんじゃないかということ。
色々な設定やセリフや気持ちや関係があるわけだけれど、それでも色々な形で時に直接的に、時に間接的に感じる彼女達自身、Berryz工房という部分だったり、それぞれの一人一人のメンバーの人となりだったり。
それはそのまま℃-uteにしてもそういうことを強く感じているっていうことは何度もここでも書いてきたことです。


本当に見ている自分にも、脚本家の方が色々なことを書いたり、直接アドバイスを彼女達に伝えたりしている様子から、
彼女達に対する心、想い、もっと言えば愛のようなもの。これまた抽象的であれなんですけど、きっと愛、そういうものを感じます。
舞台を何回か見に行って、そして見るたびにその気持ちは強くなる。
そして、改めてまたDVDで見返してみて、あぁ・・・そうなんだって思う。
そしてまた、そういう気持ちや想いをもっと直接的に感じ取っている彼女達だからこそ、段々と舞台が進むに連れて気持ちが溢れてきてしまったり、
最終日に溢れる想いが涙になって流れてきたり・・・するんじゃないかな。


きっと、それは彼女達に対してだけではなくって、彼女達のことを好きな人たち、所謂ファンの人たちに向けてのものっていうのも含まれているんじゃないかって。
いや、それは愛というよりも、彼女達のことを見て、感じて、考えて、そして彼女達の個性とか、魅力を感じ取って。
そこから想像を更に膨らませて、彼女達が好きな人たち(ファン)はきっと彼女達のこういうところが好きなんじゃないかとか、
こういうところに魅力を感じているんじゃないかって、そういう部分にまで思慮を及ばせてくださっているんじゃないかっていうぐらいに思うようになってきて。
そして、それは脚本家の方だけじゃなくって、周りの共演者の方々にしてもそういう部分があるんじゃないかなぁ・・・って感じています。
そのような人たちの気持ちも込められた舞台、見ていて楽しくないはずがないよなぁ。


直接的に方々の言葉の端々から感じられることももちろん含めてではあるんですけどね。
でも、そういう風に考えたりしていると凄く嬉しくて、それがまた凄く幸せだなって思って。


本当にありがとうございます。