エルダークラブコンサート〜Thank you for your LOVE〜レポその1


ということで、少しずつ。
時間のあるうちに書いておかないとね(汗





1.I WISH (中澤裕子安倍なつみ飯田圭織保田圭矢口真里石川梨華吉澤ひとみ紺野あさ美小川麻琴藤本美貴
2.I Know 全員(−中澤裕子安倍なつみ飯田圭織保田圭以外)


最初の2曲。
オープニングにどんな曲を持ってくるのかと思っていたんですが・・・I WISH。
もちろんコンサートに入る前に、今回のコンサートがどんなタイミングのもので、どういう位置づけのもので、
どういう趣旨があって・・・みたいなものは色々な事前情報だったり回りの環境的なものからある程度のことは知っていたはずなのだけれど。
何か、この曲を聴いていたら全てが分かった気がした。
自分が何故今ここに見に来たのか、自分がいつも彼女達から何を感じているのか、彼女達の何が好きでここまで来たのか・・・沢山のこと。
歌の感じ方、ライブの見方、楽しみ方、色々とあるだろうけれど・・・自分は何よりも今彼女達が歌うこの曲が聞けたことが嬉しかった。
皆の表情も凄く良くてね。
例えば裕ちゃんとやぐっつぁんの仲良しコンビが二人でじゃれ合っている様子とか、よっすぃ〜とマコとか、こんこんとマコとか・・・なっちかおりん、美貴ちゃんとかおりんや圭ちゃん・・・
彼女達が顔を合わせるたびにお互いを見合って笑顔になっていて。
ライブ中、そんな光景を何度と無く目にしました。やっぱりね、そういう様子が見れるのが凄く嬉しくてね・・・。


そして、その後に一気に明るくなる会場。
みんなで一つになれる曲。このオープニングの2曲で自分にとってのこのライブの持つメッセージを強く強く感じました。
本当に皆でオーイェー!ですよね。あの一体感、快感は・・・最高です。



‐MC‐ 挨拶・松浦亜弥骨折報告・真野恵里菜ゲスト紹介


さて、ここで亜弥ちゃんからまずは年始に起こったアクシデントについてのお知らせ。
自宅で骨折してしまったということなんですが・・・亜弥コンではお馴染みの光景が・・・


从‘ 。‘)「私の不注意で・・・薬指をポキっとやってしまいまして・・・」


客席「酔っ払ってたのー?」


从‘ 。‘)「酔ってません!!シラフです!!!」


ということで、亜弥ちゃんが酔っ払っていい気分になってはしゃぎすぎて骨折してしまった説は否定されました(笑)
何というかもちろん骨折というのは軽い怪我ではないですし、このタイミングで・・・っていうこともあったんですけれど、
そこは凄く亜弥ちゃんらしいといいますか、終始和やかな感じで。
もちろん本人だって事の重大性は重々分かっているとは思うけれど、そこに捉われることなくあくまで明るく進んでこー!っていう感じのね。
そういうところも凄く好きなんだよなぁ・・・、なので亜弥ちゃんは終始笑いっぱなしな感じで(笑)
美貴ちゃんと向かい合って笑い合っちゃって・・・楽しそうにしてるし(笑)困った子だ(笑)


その直後には真野ちゃんが呼ばれて飛び出てジャジャジャジャーン!(古w
いや・・・まさかのゲスト登場でびっくりですよ。
開演前になぜかグッズリストに真野ちゃんの2L写真セットが売っていることについて界隈でも論議が交わされていて。
「まさか真野ちゃんオープニングアクト務めるんじゃない?」なんて話も出ていたりして、皆で「まさかねー(笑)」なんて笑っていたのですが・・・マジでした(笑)


3.十年愛 (中澤裕子安倍なつみ飯田圭織保田圭


この曲なんですけど・・・終わった後に皆で話してもいたんですけど・・・自分も生で聞くのは初めてだったんですよね。
歌詞にはその名の通り10年の記憶や歌詞や言葉が散りばめられていてね。
そのまま続けると・・・面白い感じにもなっているんですけれど(笑)
でも、自分の中で「この歌詞はこの曲の一部分だよな・・・」なんて聴きながら感じながら・・・その頃のことを思い出したり・・・
実際に娘。が歌っていたパフォーマンスを思い出したり・・・そんな感じで楽しんでいました。


4.スクリーン (安倍なつみ


黒いスカートを翻しながら歌う。
この曲については結構書いたりもしたのであれなんですけれども、分かりやすい言葉で言えば表現が深くなっているのだと思う。
何というか、昔22歳の私とかその辺りの頃につんくさんの曲を歌うなっちを見ていた頃のことを思い出しながら今の姿を見ていると、
昔の姿に凄く違和感を覚えて、今の姿が凄くしっくり来るというか。
つんくさんがどこまでの意識をして彼女に当時あれらの曲を書いていたのかは分からないんですけれど、
やっぱり・・・歌を自分の物に出来るようになったっていうことなんだろうと思う。
彼女は元々娘。でもパートを多く任されることが多かった部分、そういう意識は他の子よりも自然と身についていたのかもしれないけれど、
それでもやっぱりソロになって歌うっていうことは全然違うと思うんですね。意識の問題として。
きっと色々歌いながら、歌い続けながら様々な活動を通して感じることがあったんだろうなぁ・・・
凄く情感があって、情熱的で、強い色が感じられる歌でした。歌い方も、身のこなし一つ取っても感じられる曲との一体感。


5.恋のテレフォンGOAL (安倍なつみ


スクリーンを情感たっぷりに歌った後には・・・いつもの笑顔のなっちに表情が一変して。
そのなっちから紹介されて歌い始められた曲。
本当に盛り上がれるし、とことん楽しいし・・・素敵な曲ですよね〜♪
なっちも凄く楽しそうで、笑顔全開で最高でした!
この2曲で凄く彼女の表現の幅とかを感じることも出来るんじゃないかなって思います。


‐MC‐ まこと・安倍なつみ真野恵里菜


ここのMCでは真野ちゃんが歌う前に、なっち先輩からのアドバイスを・・・的なコーナー。
「思い切りやればいいんだよ」っていうアドバイス真野ちゃんに託したなっち。
その言葉を受けて真野ちゃんはいざステージへ。
そんななっちは真野ちゃんの「ピュアさ」がいいなぁ・・・なんて言っていたんですけど、
なっちも十分ピュアだと思いますよ?ホント。


6.ラララ-ソソソ(真野恵里菜


白い衣装に身を包んだ真野ちゃんが歌う、そして弾く。
つい先日中野で聞いたときよりも凄く声が通っている印象でした。
彼女自身もブログで触れていましたけど、ひな壇にはワンダの時とはまた違った面々が居て見守る中で、真野ちゃん自身その部分も凄く感じていたと思うのだけれど、
そんな中での立派な歌でした。
今春のメジャーデビューということなんですけど、その時に向けて確実に一歩一歩経験を積んで、見るたびに良くなっている彼女のこれからが本当に楽しみです。


07.GIVE ME UP(メロン記念日)


それぞれのメンバーのソロパートも所々にちりばめられている曲。
簡易レポでも書いたんですけど、柴ちゃんの歌い方っていうか・・・自分もメロンの現場になかなか足を運べないで居るものであれなんですけれどね(苦笑)
自分の中で何故かずぅっと赤いフリージアの頃の彼女が凄く印象に残っていて。
凄く個性的なメンバーも多く、またどちらかというと力強い感じの子が多い中で彼女ってどっちかっていうと線が細いというか、そんなイメージが自分の中でずっとあったんですね。
でも、そういうイメージを全部払拭してくれたというか・・・マイクスタンドを使ったプレイにしてもそうですし、
声の出し方が全然違うんだろうなぁ・・・変化、成長を感じました。
グループとしての方向性というか、個性は確かにそれぞれあるのだけれど、
グループでまとまった時のベクトルがちゃんと同じ方向を向いているんだろうなと思います。
きっと彼女達のライブが多くの人に好かれているのはその部分が大きいのだろうなって思う。


つづけ!