℃-uteDVDマガジンVol8よりその2


二人目は舞美ちゃん




  • 個性的な仲間をまとめるリーダー役を演じる事について


从・ゥ・从「いやー・・・よく私はいざという時に焦ってしまうタイプなんですよ。なので、℃-uteのリーダーなんですけど皆に助けられている部分もあって」


从・ゥ・从「だけど自分は学校とかでも・・・なんだろ、入って積極的に行きたいタイプなんです。なのでその辺は当たってるかもなって思いますね」


焦ってしまうタイプかぁ・・・でも、助けられているというか助け合い、支えあいが出来ているのが℃-uteだからね。
積極的に入っていきたいっていう話だけれど、昔は人見知りだったなんて話もしていたし、今の℃-uteのメンバーとも最初は全然喋れなくてって話していた舞美ちゃん
凄く良い方に変わったんじゃないかな。

  • 小説を書いたり物を作ったりすることに興味は?


从・ゥ・从「何か物を作ったりとかそういうのは大好きですね。小学校の時は図工?で色々な物を作るのが大好きだったし、家庭科とか技術とか・・・とにかく1から最後まで自分で作りたいっていうのは昔から好きですね」


1から最後まで自分で作りたいって思う人っていうのはそれだけ強い意志を持っている人だと思うんですね。
後は周りに流されない芯の強さとか信念とか。
そういう部分もあるんじゃないかなぁ・・・って。


从・ゥ・从「いや、メンバーが読んでて、“この話いいよ!読んでみな”って言われて読んでみて凄い感動しちゃって・・・。なかなか読み始めるまでがいかないんですけど、読むと先が気になってずっと集中しちゃうんですけど・・」


从・ゥ・从「そのときは新幹線で読んでいたんですけど・・・ボロボロ泣いちゃって・・・」


从・ゥ・从「気持ちをうまく字にするのが難しいなって思って。私も経験が豊富だったら書けるのかもしれないですけど・・・」


从・ゥ・从「私には・・・ちょっと出来ないだろうなって思いますね」


気持ちを上手く字にするのが難しい・・・これはまさに携帯小説家に出てくる台詞に関わってきますよね。
「自分の感じたことを正確に言葉にする方法を見つけなさい」だったかな?

  • 自分がやりたい事を見つけられないでいる女の子にはどう思いますか?



从・ゥ・从「私はやりたいことっていうのがあるので・・・見つけるまでのその子の気持ちとかは、ちゃんと台本を読んで自分の中で理解していきたいなって思います」


舞美ちゃんにしたって、生まれた時からずっとっていうわけじゃないと思うんですよね。それは誰にしたって。
そういう経緯とか、自分自身の過去を振り返ってみるとか・・・そういう辺りかな?

  • 前回の初舞台はどうでしたか?


从・ゥ・从「最初は初めてだったのでどういうものなんだろう?っていうものがあったんですけど。終わる頃には凄く楽しくて」


从・ゥ・从「私が演じた役は自分と正反対の役?二役やってたんですけど、正反対の役と自分よりも大人っぽい感じの役で。その二つをうまく切り替えて演じるのが凄く難しかったんですけど」


从・ゥ・从「終わった頃には凄いやりがいがあったというか、やってよかったなっていうか。凄いお芝居が好きになりました」


そう、あの舞台のやりがいとか経験っていうのは間違いなく今回の舞台にも活きていると思います。
彼女の表現からそれは凄く伝わってくる。
役になりきる、入り込むっていうことを一つの限られた時間の中で2つ以上っていうのは本当に難しいことだと思うんですよね。想像だけれど。
それは大きな経験となったに違いないっていう確信。彼女自身もそれを思ってるんでしょうね。


从・ゥ・从「私は前回お芝居をやってお芝居の楽しさに気づくことができて、ずっと次のゲキハロが楽しみだったので、前回よりもさらに自分の中でお芝居の力を磨いてちゃんと役になりきって、見ている方に気持ちが伝わればいいなと思います」


楽しさに気づいて、更に前向きに取り組むことが出来るようになったっていう部分が舞美ちゃんに限らず全員にあるんじゃないかな。
そういうプラスの気持ちが色々な場面でプラスに作用しているんじゃないかなって思います。