Aya the Witch


魔女、魔法。
色々書きたいことはあるんですが・・・まずは・・・



エクステを取ったという亜弥ちゃんがとても可愛かった!!!
やばい・・・今日の夜そんな間近で見たら自分どうにかなっちゃうんじゃないかな・・・
リアルにドキドキです。。。。


っていう話はとりあえず置いておいて。


比較って色々あると思うんですよね。
テストの点数とかみたいなものとか、試験の合格不合格とか。
そういう分かりやすいものもあれば、もっと抽象的なもの。個人個人の感覚とかに頼らなくてはいけないものもあって。
歌い続けるということはつまりそれだけ歴史が積み重ねられて、過去の自分というものがそのたびに一つずつ増えて。
そして・・・過去と今と比べられることもある。


自分の中で本当に大きなツアーだった「ダブルレインボウ」
あまりにもあのツアーで自分が感じた松浦亜弥という歌手から放たれる力が凄くて・・・
思わず公演増やして増やして・・・ついには愛知の千秋楽まで行ってしまったツアー。
自分の中で手探りというわけではないけれど・・・やっぱりどうしても無意識のうちにあのツアーの時と比べて・・・とか思ってしまっていたんですね。
もちろん歌う曲も違うし、バンドがどうとかっていうこともあるのだけれど。
今年の松浦亜弥はどんなものなのかと。そんな風なテンションでした。


そしてコンサートが始まって、一曲一曲と進んでいき・・・
じわり、じわり・・・・・・
最初はそんな感じで見ていたのに・・・気づいたらもう魔法にかかっていたような自分が居て。
気づいたら夢中に彼女の歌に聴き入って、一緒に拳を突きあげている自分が居て。
凄く不思議な感覚でした。
いや・・・引き込まれるってきっとああいうことを言うんですね。
自分から意識的に中に入っていくというわけでなくって、体を預けて自然の流れに任せて・・・そして気づいたら。もう夢中。


一体松浦亜弥という人の進化ノ季節はどこまで続くんだろう・・・


音という意味でもね、凄く感じるものがあるコンサートでした。
自分自身まだ進化ノ季節から彼女のコンサートに行き始めたような人ですので、生で聴いたことない曲も沢山あります。
それでも、前のツアーとか他の所で確かに聴いた曲もあって。
でも、自分の記憶の中にあるどれとも違う。また別の表現が確かにあって、空気があって。


特にとある1曲には・・・完全にやられました。
前回も歌われた曲。
あの時は圧倒的なパワーで最初から最後まで亜弥ちゃんに引き込まれるという感じだったのに。
今回はバックのバンドの音の出し方と共に、最初はずぅっと凄く優しく柔らかく歌い上げていて。
あれ?全然違う。そう感じていて・・・と思ったらドカーン!みたいな。
表現安っぽくてあれですけど、本当にそんな感じ。
あの衝撃は・・・ホント半端ないです。
魔法でいうならメテオみたいなものだと思います。
・・・言い過ぎかな?(笑)


歌を楽しむ、音を楽しむ、空気を楽しむ、表情を楽しむ・・・
本当に隅々まで楽しさが詰まっている空間でした。
歌い方によって、音の出し方によってここまで変わるのかっていう。
自分自身にとっても凄く衝撃的で、感動のようなものもあって。
本当に素敵なコンサートでした。


ということで・・・今日も夜は思い切り楽しんじゃおうと思います!!!