定義


http://www.zakzak.co.jp/people/20080520.html


亜弥ちゃんの記事が載っているんですけど・・・興味深い部分があって。
亜弥ちゃん自身の、仕事とか、自分の責任とかに対する意識の高さもそうなんですけど・・・それ以外の部分。


「アイドルは歌がすごくうまい人、悲しい顔を見せない人、何でもできちゃう完璧な人というイメージがあるから、自分がアイドルと呼ばれるのはうれしいなと思いますよ。
でも最近、アイドルの定義が変わってきている


アイドルの定義が変わってきているっていうのはあるのかもしれないなぁ・・・なんて思う。
ただ自分も小さい頃からそんなに色々見ていたわけじゃないからあれなんですが。
誰が決める定義か、世間一般のイメージなのかは知らないですけど・・・少なくとも「アイドルは歌がすごくうまい人」っていう定義は今は存在しないんだろうなぁ・・っていうことぐらいは分る。
持たれているイメージは逆ですよね。多分。


彼女たちの世界に限ったことではないですけど、肩書きとか、役職・・・とか。
そういう表面的なものをどう捉えるかって大事なんだよねって凄く思っていて。
1を知って10を知るではないけれど、肩書きだけ見て、聞いて、それで分かったような気になるっていうような人にはなりたくないよなぁ・・・。
肩書きだけでその人の本質なんてわかるはずもない。
多分亜弥ちゃん自身が”定義が変わってきている”と話しているのは、彼女自身がこれまでの間色々な人から直接的に放たれる言葉だったり、間接的に見聞きするものなどから
自分自身が思い描く「アイドル像」と、世間一般の持つそれとのギャップみたいなものを感じてきたからなんだろうなって思う。


亜弥ちゃんの話す定義通りとするなら、今の亜弥ちゃんが”脱アイドル”なんてこともないだろうと思うしね。
大事なのは定義とかじゃないっていうこと・・・でね。