当事者とそれ以外の人っていう温度差みたいなのは確かにあるとは思うのだけれど。


去年色々な所とか読んでいたりして目に留まったのが「どうにもならないこと」という言葉で。
圧倒的な力に打ちのめされるではないけれど、自分の力では確かに変えることの出来ないようなことや、変化。
「どうにかなること」、であるならばきっとそれを何とかしようとするだろうし、どうにかして良い方向に持っていこうとするだろうって思う。
でも、「どうにもならないこと」と分かっているはずなのに、それすらもどうにかしたいって思ってしまって・・・
いや、分かっているはずなのにそれを認めたくもなくて必死にもがいて・・・。
それでもやっぱりどうにもできなくて、変えようもなくて・・・更にその現実に打ちのめされる。
全部全部「好き」だからこそ湧いてくる想いだったり、感情であって。


自分はそういう部分に冷めてる人が凄く苦手。
仕方がないで済ませてしまうような。
確かにその事実は変えることが出来ないものかもしれない、けれどイコール「何もできない」っていうことじゃないと思う。
自分はその部分に気付くのに凄く時間かかってしまった人だけれど・・・。


そして、きっと皆行き着くところは一つなんだろうって思う。