振り返り


ということで、続いてはなっち。


今回自分は楽曲大賞で2位として彼女の歌った「愛しき人」を選んだのだけれど、
それ以外の曲でも全然おかしくなかったって思っていて。
自分がここで以前に触れた「息を重ねましょう」にしたってそうだと思うし、ヴァンサンクの中にある「小説の中の二人」
なんて曲もとても素晴らしい曲で。
もうこの辺りの曲のどれを選ぶかっていうのは各個人の好みの問題であって・・・っていう風に感じていたり。
あっ、ちょっと小耳に挟んだ話なんですけど、今回楽曲大賞ではなっちの曲としては「愛しき人」が最高位だったらしくて。14位だったかな?
この曲に投票した人がこの曲に使った得点、ポイントの平均は「最高得点」だったとか。
つまりそれだけ強烈に推す人が多かったってことですよね。


アコなっちに行きたかった。。。
何とかもうちょっと色々と頑張ればよかった・・・っていうのは来年への個人的な反省点。


そのアコなっちにしたってそうだけど、何ていうか世界観というかそのコンサートのスタイルにしてもそうだし、
安倍なつみというものを確立したんじゃないかなーって凄く思う。
一人、ソロでやるっていうことはそういう部分が特にしっかりしていないとダメなんだろうなって思う。
こういう部分は亜弥ちゃんなんかにも感じた部分なんだけどね。
そういう部分がしっかりしているからこそ、色々な遊び心みたいなものも加えていけると思うしね。


曲に恵まれたっていうのは確かに事実なのかもしれないけれど、曲は曲だけでは成り立たないのは言わずもがな。
様々な女性の作家さんに曲を提供してもらったことで彼女の魅力がすごく活かされたんじゃないかなって思うし、
それが新しい何かを開くきっかけにもつながったんじゃないかなーなんて思ってたりします。
良い曲だけでもダメだし、良い歌手だけでもダメだと思うんですよね。
良い曲が生まれて、その曲が素敵な歌手に歌われることによって最高のものが生まれるんだろうなって思う。
今年はそういう曲や、曲を作ってくれる人に出会えたんじゃないかなって凄く思う。


そして、やっぱりなっちの持つ癒しの力はすごいなーと改めて思ってる次第。
来年はぜひ生で見て、なっちに思い切り癒されてみたいなーって思ってます。