涙の星


http://www.dohhhup.com/movie/i3r3vunpLjAkEr4EBgjz7SaQD7Lz9eU7/view.php


ドアップでごっちんの生誕公演の時の「涙の星」のライブ映像を見ることができて。
見てみました。
自分にとっては本当にいつ以来だろうっていうぐらい久しぶりにごっちんの歌を聞いたっていう感覚。
いや、ハロコンとかではもちろん見てたりしたんだけど、そういうのとは何かやっぱり違う。


「誰にも教えぬままここまで来たわ」


彼女自身のこのときの心境とかに凄くリンクしているものがあるのかもしれない、なんてことも思ったりして。
結局真実なんて本人にしか分からないことではあるのだけれど、彼女の今後のことについてとか。
少なくとももっと前から色々考えていたんであろうことは多分事実だと思う。


その話は自分の憶測が大部分であるのでこれ以上は無理だとして・・・歌。


今まで自分彼女のライブを見に行ったことがなくてですね。
ハロプロパーティとかはあったけど、もちろんあれも単独とは違うしさ。
なんか、それを今物凄く後悔してる感じ・・。


前に少し書いたことがあったのだけれど、最近のごっちんの楽曲の路線とか云々っていうね。
自分は「スクランブル」とか凄く大好きで、今でも良く聞いている曲なんだけど、あの頃のごっちんが凄く大好きでした。
だけど、何かいつの頃からか所謂「SEXY路線」みたいに言われるような感じになってきて。
なんか自分がイメージしてるものとか求めているものとかと違くなってきてるなって感じて、
それで自分から距離を置くようになっていたんですね。
ホント・・・そういうのって凄くもったいないなって思う。
亜弥ちゃんのことにしたって自分にとっては似たようなこと、経緯があったんだけど、
何でもうちょっとストレートに見てあげなかったんだろうって。


結局上辺だけの部分しか見てないからこういうことになるんだろうなって思ったりもする。
色々飾り立てたり、色々な衣装を着たり、色々なジャンルの歌を歌ったり。
そういうのって結局飾りで、一番大事なのは後藤真希本人であって。


涙の星を歌う彼女を見ていて・・・なんか・・・何も変わってなかったんだなって思えたというか。
凄く素が見れたというか感じることができたというか。
そういう状態になってようやく自分からも変な覆いが取れたような。
凄く伝わってきた。歌が言葉が想いが。


人って何て外見とか偏見とか先入観に左右されやすいんだろう。
食わず嫌いなんて言葉とはちょっと違うかもしれないけれど、ちゃんと見てみないと分からないものはやっぱり分からないんだなって凄く思った。
彼女の事に限ったことではないけれど、自分たちファンに外に向けた役目っていうのがあるとしたら、
そういう邪魔な先入観とかを出来る限り取っ払うことだって思う。
難しいんだけどね、凄く。