スタンディング色々


今回の℃-uteのツアーでは2種類の座席配置が今のところあって。
ひとつは前方6列から10列ほどに座席(パイプ椅子)を配置して、その後ろを完全スタンディングスペースにするもの。
この場合でも椅子席の客が立つことも容認されている。
そして、もう一方は完全なオールスタンディング。


どちらがいいんだろうなぁ・・・って話をしても簡単にまとまらないような気はするんだけれど、
一番最初に大阪で椅子席を見たときは「これいいアイデアかも」って思った。
その時は実際℃-uteライブでスタンディングっていうのがあまり今までなかったし、
どういう風になるのかもあまり自分自身が分からなかったからっていうのもあって。
これなら自分たちも、そしてメンバーも安心してステージに集中できるよねっていうね。
でもって、次の名古屋はオールスタンディングだった。
最初大阪と同じように・・なんて期待、期待していただけにちょっと残念に思ったりしていた。自分以外の多くの人も。
けれど、実際に入ってみても、実際に前方、いわゆる最前ブロックに居た人に話を聞いても、何も問題がなかったという。
なんかねぇ、印象としては皆うまくやっているなっていう。
もみくちゃになったりすることなく、うまく移動したり、スペース見つけたりして楽しんでいるなっていう印象。


実際名古屋の夜公演は最前ブロックを目の前にしたバーの最前で見ていて。
だから前方の様子とかも凄くよく分かったんですけどね。
これだったらスタンディングでも問題ないんじゃない?って思って。
それで臨んだ仙台では、椅子席あり。
正直な話、単純に入る客の数で色々変えてるような気がするのは事実だけれど・・
でもって、仙台は正直苦しかった。スペースがない。
あれは椅子なしにしてほしかったな・・・っていうのは個人的な希望としてね。


ああいう風に楽しめる空間を作れる℃-uteもそうだし、ファンもいいよねっていう。
凄くそう思う。
正直、今回のツアー始まるまで、スタンディングライブの経験値があまりなかった自分は不安もあって。
だけど、実際入ってみて・・・そういう不安がなくなったし、むしろ楽しくなった。
それにはもちろん知り合いと大勢で一緒に入って普段できないような感じで楽しめるっていう部分があることは確かだけれどね。
でも、全体としての雰囲気とか空気って大きいって思う。