見る


ネタばれ的なものは見るのを控えてるのであれなんですが、拍手云々っていうのをいくつかのところで見かけて。
これだけの人が書いてるってことは結構気になってる人が多いんだろうなって思う。
実際に見て、聞いてみないことには何とも言えないのだけれど・・・




そうだなぁ・・・観劇のマナーということに関しては、どうしても不慣れという部分がつきまとうんだろうね。
ハロヲタ全体に言えることだろうけど。
ハローの歴史を見ても、今でこそ色々な舞台に出演するメンバーも増えてきたけど、それってホント最近の話で。
人って9割だっけ?かなりの確率で暗示というもので行動しているらしく。この前なんかに載ってたんだけどね(笑)
だから暗示というか、普段の感覚で行動しちゃうってことが多いと思う。


自分が前に見た舞台だとリボンの騎士になるわけだけど、あの時も似たような問題があったしね。
ライブで立ち上がってしまって、結局最後まで立つことを「禁止」させられちゃったりね。
あれのせいで最後のスタンディングオベーションまでもができないような空気になっちゃって。
それについて書いたこともありました。特別公演、ファイナルではもうそんなの忘れ去ってスタンディングオベーションしたけどね。
理想としてはそういう「禁止」とかみたいなルールで縛っていい空気を意図的に作り上げるのではなくて、
こう自然と・・・ってのがいいのだろうけど・・・実際には難しいんだよね。本当に。


今回はどうも拍手がセリフと被ることが多いらしく。
どういう感じなんだろう?音響とかの問題も書いてる方がいたけれど、それもあるのかな?
リボンの時も演者を迎え入れる拍手はあったし、かといってそれでセリフがかき消されるということは特段感じなかった。


拍手っていったって、多分多くの人がそういう悪い気持ちというか、こう「邪魔してやろう」みたいな気持ちでやってるのではないと思う。
自己顕示とかそういうのは否めないとは思うけど、結果として邪魔になっているっていう部分が強いんじゃないかな。
応援したいというか、拍手で迎えたいっていう気持ちも理解できるしね。
けれど、そうだな・・・こういう舞台の場合は「応援」するというよりも「見る」ことに徹してみてほしいって思うかな。


コンサートの場合は一緒に楽しむということが大前提としてあっていいと思うし、
だから一緒に踊ったり、歌ったり、とび跳ねたり(笑)ね。
でも、舞台の場合は一緒にというよりも、彼女たちが一生懸命見せてくれるものを見て、聞いて、それを楽しんで。
そうだな・・・それで終わった後に素晴らしかったよっていう気持ちを込めて拍手をしてあげればそれで十分なんじゃないかな。


それで自分たちの気持ちは十分伝わると思います。


さて・・・明後日ようやく自分の初日・・・