終えて


日を経るごとにお客さんが増えていって・・・と語る美貴ちゃん。
「やってよかった」とそう言っていました。
その言葉が聞けてよかった。


木村先生のことも話してましたね。
夏休みだし、子供や家族で皆で見れるミュージカルっていうのを考えていたのは明らかで。
それこそ冒頭の注意事項のアナウンス(メンバーの声)のときも「皆で見よう!リボンの騎士!」って入っていたぐらいだし。
その成果はあったんじゃないのかな?大なり小なり。


美貴ちゃんが「やってよかった」と言ってくれたのが嬉しいというのは、彼女たちに対する反応を彼女たちがちゃんと受け止めてくれていたと感じれるから。
彼女たちが今回今までにないぐらい真剣に取り組んでいて、想いも本当に伝わってきたっていうのは何度も書いたことなんだけど、
だからこそ、その彼女たちの残したものに対しての結果だったり、反響だったりが必要不可欠だと思うわけで。
「一生懸命やりました!どうでしたか?」というのに対して「素晴らしかった!」という反応があれば次に向けてまた頑張ろうというモチベーションみたいなものがきっと出てくると思うしね。
それはきっと彼女たちが毎公演のカーテンコールにおいて受ける拍手喝采からも感じ取ることができたんじゃないかなって思います。
拍手にだって想いは込められるんだよ。
そして、それがきっと彼女たちの緊張の糸が最後まで切れることなく続いて、更には最後に向けて日を経るごとに表現がより豊かに深くなっていったことにつながったんじゃないかな。


メンバー同士が互いに感じることも絶対にあったと思うしね。
この1ヶ月という期間の中でもお互いが凄い切磋琢磨した感じが凄いある。
「仲良しグループ」なんて揶揄されるような今の娘。において。
自分は今の娘。が大好きだし、そんな部分も愛せるのだけど、でもそれとこれとは別。
好きだからこそ上を目指して欲しいし、もっとやれるんだと信じてたから。
そして、その結果を彼女たちは自分に見せてくれた。
だからそれに応えて自分はこれからも精一杯彼女たちを応援していきたい。


そんな感じかな?


後はごくごく個人的には・・・美貴ちゃんに対する評価が確実に上がったと感じ取れることが嬉しくて仕方がなくて。
推しとかそういうの抜きにして凄い評価してくれてる人が沢山いて。
内外問わず。
それは本当に本当に嬉しいこと。推し冥利に尽きるというものかもしれない。


そんな彼女と出会えた自分は本当に幸せだな・・・