匿名


昨日リリースされたものといえば、千の「たからもの」
界隈では既知のことだけど、なっち主演のドラマの主題歌で。
そして、ファンは当然これが誰であるかも知っているわけで。


で、そんなときにちょっと気になった一文を見つけました。
こちら。


関係者の人の話が載っているのだけどね。
有線での順位が結構上がっているらしく。最高5位にまでいったとか。
当然”千”なんて名前聞いたことないから、問い合わせなどが多く。
名前は知らないのだけど、どこかで聞いたことのある声だとか。


その人の話によれば、その歌手の過去の曲からは想像もつかないような楽曲に仕上がったので、
今回は名前を公表せずにリリースすることにしたとか。


彼女の過去の曲と、この「たからもの」を一概に比較することはできないけれど、
聞いていて心地が良い曲だし、良曲だと思うのは確か。
彼女ならこういう歌が歌えるといのも納得できる部分もあり。


そして、その人の話の中で一番引っかかった言葉が先入観。
先入観をなくして、この楽曲を純粋に評価して欲しいとの旨のことが書かれていて。


ハロプロにとって今一番の敵がこの「先入観」というやつだと思う。
そう思っている方、また実際にそういったことを書かれている方も結構多い。
色々な先入観があるとは思う。
「同じような歌歌ってる」とか「中身がない歌ばかり歌ってる」とか。
後、一番良くないものとしては、「もう落ち目の歌手」とかいう先入観というかレッテル。


自分自身を考えてみても、やっぱり売れていな歌手よりも売れている歌手に注目してしまうものだし、
世間に逆らってまでそのあまり人気のない歌手を好きになろう、応援しようと思ったことは過去にはない。
好きになる以前に知らない、知る機会すらないというのがほとんどの場合だろうけど。
先入観で判断したくはないとは思ってはいても、先入観で判断してしまう部分が人には多々あると思う。


今回のこの発売方法がどの程度の意味を持つものなのかは定かではないし、
自分自身は彼女のことを知ってしまっているので、先入観なしに判断することはできない。
だから、先入観を持たされていないと仮定される一般の人がどのように評価するのかに注目。