小さくても大きな親切

今日も普通に電車で帰宅中、一人の足を悪くしている様子のおばさんが乗ってきました。
優先席の近くではありましたが、あいにく満席。そして、座っている人も皆年配の方や初老の方ばかり。
うーん、譲ってはくれないかなぁ、と思っていたところ、一人の初老の男性が立ち上がり、
席を譲っていました。下手したらその人だって席を譲られて然るべき人だというのに、
そういうのを見てパッと行動できるというのは素敵なことだなと思いました。
そして、電車を乗り換えて次の電車に乗っていると、今度もまた、発車直前の電車に
乗り込もうとする少し足腰の弱い感じのおじいさんがいました。
ドアの近くでそれを見ていたらしい外国人の若者が、おじいさんを助け、
そのおかげで無事に電車に乗ることができていたようです。
ちょっと人の影で状況は良く見えなかったんですけどね^^;
その後、優先席の人が席を立ち降りると、その若者が素早くおじいさんを助けてその席に
座らせてあげていました。
とても立派な、尊敬に値する人だなと心から感心しました。
こういうのってやらなきゃと分かっていても、気恥ずかしさなどから出来ない人が多かったりするんですよね。
そんなこと気にもせずに行動を起こす事ができるのはやはり素晴らしいことだなと思いました。
自分が人に親切をしても気持ちが良いものですが、人が人に親切をしているのを見るのも
とても気持ちが良いものだなと感じました^^