• 開演前


恵比寿駅に5時に待ち合わせ。
早すぎるかなとも思ったんですが、そうでもないよね?
かっちゃんことPJさんと二人で会い、スタバで少しまったりと歓談。
その後>矢吉さんから連絡があり、
すでに並んでいますとのこと。
CDやDVDを買うとついてくるという件の美貴ちゃんのサイン。


前回の時は数量が限定で、人数分用意されていなかったということで、
早めに行ったほうがいいだろうということもあり、移動開始。
駅からは凄い分かりやすかったですね。まっすぐで。
ついてすぐに列を発見。
並ぶ。そして待つ・・・待つ・・・待つ・・・・
この時間は凄い長く感じる・・・こういう時間は長く感じるのに・・・上手くできていないよね人間って。


身分証明もすんなり終わって入場。
すぐに販売のコーナーがあり。
でも、売っていたのは、ことミックとか、バリバリ教室のDVDとかがメインで。
CDはセクシーボーイと、レインボー7があったのみな感じでした。
美貴ちゃんのソロは置いてあるかなと思っていたのでちょっとビックリしたのですが、
考えてみれば美貴ちゃんファンなら持っていて当たり前とあっちも考えていたのかも?


それはともかく、今回はサインはきちんと購入者全員に行き渡ったような感じを受けました。
やはり前回の参加者の方々がアンケートなり、直接なりで問題点を指摘してくださったおかげのようですね。
この場を借りて、ありがとうございますとお伝えしておきたいと思います。

  • 食事&歓談

まずは食事からスタートということで。
メニューの書かれた紙は記念に持って帰ってきました。
案内された席は6人テーブルで。
自分とPJさんは向かい同士ということで。
同席者がどんな人たちかなと思ってそういうのがちょっと不安だったりもしたのですが、
食事が始まり、しばしの歓談ということで、色々と話してみましたけど、とてもいい感じでした♪
娘。がメインでって方ばかりでしたが、他にも色々と・・・なんて人ももちろん(笑)自分もそうですしね(笑)


昨日仙台に行っていたときのお話をさせていただいたり、皆さんの今後の参戦予定を伺ったり。
自分が今回のツアーは、座間、越谷、新潟行きましたって言ったら、
「私も同じです。」って人もいらしたりして(笑)
そんな感じでとても楽しく食事もできました♪
料理は・・・緊張していたせいか、あまり胃が受け付けない感じが・・・
稲庭うどんというのが出たのですが・・・お皿にのっかったうどんをフォークでいただくというのは・・・もちろん初めてでした(笑)
後はデザートがかなり、あまぁい感じでした(笑)


PJさんとは、今後のフットサル部の予定とかを話したり、参戦予定とか話たりして。
こちらも楽しかったですね♪とりあえず娘。紺に入ってもらわないと(笑)


そして、1時間ほどして、いよいよライブのスタートです。

  • ディナーショー


演奏者の方々がまず登場し、会場が暗転して、美貴ちゃんが登場・・・
緑色の綺麗なドレスを身に纏った美貴ちゃんが登場しました・・・
自分たちの席はとてもいいポジションで。本当に近くて・・・これも幸運でした・・・
この時点でもうおかしいです・・・目の前に立っているんです。
きらびやかな衣装に身を包んだ、綺麗で可愛い細身の女の子が立っているんです・・・


そんな状況の中最初の3曲がスタート。


1.ロマンティック浮かれモード


この曲をこういう形で聞けるというのは本当に嬉しいもので。
普段も本当に彼女の歌はどの曲に関してもただじっくりと聞いていたいと思うのですが、
コンサート会場ではそれは叶わず。
またおそらくは彼女も盛り上がる曲にはそれ相応の盛り上がりを求めているはずで。
だからこそ、自分もコンサートでは本当に大盛り上がりになる曲なのですが・・・
手拍子と演奏だけのこの特別な空間で聞けるこの曲は間違いなく別物でした。



2.Let’s Do 大発見!


初めてコンサートで彼女が歌った曲という風に彼女も最初のMCで語っていました。
MCではその当時のことをとても懐かしそうに語っていて。
そんな思い出のある曲を歌い上げる彼女はとても幸せそうで・・・


3.シャイニング〜愛しき貴方〜


彼女も好きだと言っていたこの曲。
聴き入る、聴き入る、聴き入る・・・
もちろん普段のコンサートでもちゃんと聴きいることができる曲なのですが・・
この雰囲気、この距離で聞くものはもう格別なものがあり・・・

  • 最初のMC


美貴ちゃんはDSが二回目ということで。
「初めての人?」と聞くと、自分を含めたほとんどの人が手を挙げる。
緊張しているんですけど・・・と語る彼女。
そう、自分たちも緊張しているんだけど、彼女も・・・そうなんですよね。
そんな状況でも一生懸命に素敵な歌声を届けてくれる美貴ちゃん・・・


そしてツアーの話に。
仙台で昨日はコンサートということで。
「来てくれた方々?」と聞かれたので、挙手(笑)
「セクシー↑↑のフリをお客さんがやっているのを見ているんですが、
皆さんバッチリ揃っていて」と笑いながら話す美貴ちゃん(笑)
「駐車場とかでダンスレッスンでもしているんですか?(笑)」とか(笑)
やってる人達もいますが(笑)
かなり客席を見ているらしい彼女は・・
アルバムの新しい曲とかでも一生懸命フリをやってくれる人がいると話し
「あぁ、必死についていってるなー」とか思ってるらしいです(笑)
見ていてくれるというのは嬉しいですよね。
レスがあるとかないとかじゃなくて、ちゃんと見ていてくれてるんですよね。


彼女達も階段から落ちたり、こけたりと色々していて・・・と話して。
そういうのは見てみぬフリをしてくださいとのことでした(笑)


更にはここのMCだったかは定かではないですが、ミュージカルの話なんかも出て。
サファイア姫は愛ちゃんで。
美貴ちゃんは魔女ヘケート(笑)
拍手が起こると、何の拍手ですか?と笑いながら言う(笑)
役を言い渡されたときは、「あぁ、そうですよねー」と思ったそうです(笑)



そして次の2曲・・・


4.幼なじみ


5.声


珠玉の2曲。
「声」を聞きながら、美貴ちゃんの「声」、「歌声」をこれだけの密度で聞くことができている自分の
状況を改めて考えてしまい・・・
幸せに浸る浸る、浸る・・・


幼なじみについて語る時に、アルバムの曲で・・・と言ってしまう美貴ちゃん(笑)
自分で訂正してました(笑)


幼なじみ、自分がこの曲を生で聞けるのは初めてで。
ファーストライブツアーには自分は諸事情で参加することが叶わなかったため・・・
DVDを通してでしか聞いたこと、見たことがなかった曲を聞くことができて、
本当に嬉しかったです・・・


そしてカバー曲のコーナーに。


6.森高千里さんの「雨」


7.今井美樹さんの「ピースオブマイウィッシュ


二つとも全く初めて聞く曲というわけではなく。
ただ、ある意味カバー曲というのは一番新鮮で、この場所ならではのものなのだと思います。
2曲ともとても素敵な曲で、ジンジンと身体に染み渡ってくるようでした。
このままずっといつまでも・・・・


アメイジンググレイスを前回に歌っていて。
その練習模様が娘ドキュでも放送されていたりしたわけですが・・・
ああいうことを思い出し、カバー曲というのは持ち歌以上に練習が必要なのは確実で。
一生懸命にこの日のために練習して、練習して・・・そして今こうして披露してくれている。
そんなことを考えて・・・


8.贈る言葉


卒業シーズンの曲で。別れの曲ではあるんですが。
それでも素敵な歌詞に惹かれて選んだという曲。
旅立ちというのは新たな出会いを予感させるものでもあるわけで。
前向きに、前向きにと・・生きていこうという彼女の意志が伝わってくるようでした。


そして、この曲で彼女が席を回ることに・・・
本当に、何も遮るものがない状況で、
最大限の至近距離で見る彼女の姿は・・・
可愛い、綺麗、美しい、まぶしい・・・後ろ姿から、前から見る姿から・・・
小さな顔から・・・何から何までがもう本当にこの世のものとは思えない、
いや、確かに存在しているのだけど、・・・なんと表現していいのか・・・
可愛いということも知っていた、綺麗だということも知っていた、知っていたはずなのに・・・
その時見た美貴ちゃんは自分の知っている美貴ちゃんよりも確実に美貴ちゃんであり・・・
何を言ってるんでしょうか・・・自分は・・・
ただ、彼女の存在を実感、実感、実感・・・


9.恋ing


恋をしている時は、楽しいばかりじゃないけど、やっぱり楽しく、幸せを感じることができるもので。
この曲を聞いていると、どんな困難も乗り越えていけそうな・・・
恋してますか?だったかな?好きな人はいますか?だったかな。
そう彼女に聞かれたわけですが・・・
・・・きっと・・・


次は楽しい曲!ということで。


10.満月


この日一番というぐらい思い切り気持ち良さそうに歌い上げる彼女がとても素敵で。
しっとり聞かせる歌には歌の、盛り上がる曲には曲のよさがやはりありますよね。
本当に見ていて迫力がありました。
彼女の思いが、歌が耳に、心に響き渡ってきました・・・


11.ボーイフレンド


最後の曲。
・・・あっというまでしたよ、本当に・・・
わかってはいたことで。覚悟もある程度はしていたんですけど・・・
本当に、本当に・・・一瞬の出来事のようで・・・
ただ最後の最後まで彼女を感じようと・・・ひたすらに・・


最後にアンケートをきちんと書いて。
書きたいこと、伝えたいこと、まとめるのが凄い大変だったけど、
それでも、きちんと一番伝えたいことは伝えられたと思います。


その後、ポラロイド撮影に。
すぐに帰られるということで、いっちゃくさんと、矢吉さんにご挨拶。
そして、PJさんと二人で列へ・・・


何を言おうかってのはある程度はもう決めていました。
これしかないです。伝えることは。
今日のこの最高の時間に対する感謝の思いを伝え、これからも・・と伝え、後は・・・・
「大好きです。」と・・・


改めて・・・てか、近いって・・近いよ・・・
間近で見る彼女は、本当に華奢という表現が正しいのか分からないけど、
触れたら壊れてしまうんじゃないかと思わせるぐらいの可憐なというか、そういう雰囲気を持っていたようで・・・
最後手を振って「バイバイまたね」と言って別れたのだけど、最後の最後までこちらを見て笑顔で見送ってくれる美貴ちゃん・・・


  • 生バンド


生の演奏というのは本当に素晴らしいものだと思いました。
あのような空間で、生バンドで、生の美貴ちゃんの歌声が聞けるというのはもう、
最高としかいいようがありません。
コンサートも生バンドだったら本当に・・・とか思いますね。
これを体験してしまうと・・・

  • セットリスト


美貴ちゃんがバラードが好きということで、バラード中心の選曲になったということなんですが、
これが本当に素晴らしかったのではないかなと思います。


先に書いたように、バラードにはバラードの、アップテンポな曲にはその曲なりの良さがあるわけですが、
本当にひたすらに彼女の歌に聞き入ることができるバラードの曲というのがとてもよかったです。

  • 現実


参加する前は夢と現実なんてことを考えて。
この公演が終わった後に自分がどういう風になるのかが不安で。


これ以上ない空間、経験をした後に自分がどうなってしまうのかが想像もつかず。
もしかしたら本当にダメダメな状態になってしまうかもしれないなんてことも考えたのですが・・・
逆でした。
生きる糧を貰うなんてことを書かれている方もいたのですが、まさしくその通りでした。


今までもそういう感じでいたのは確かなのですが・・・
彼女に会うために毎日働いて・・・週末はコンサートへ足を運び・・・
そんな日々でしたからね、最近は・・・


でも、そういうレベルのものじゃなくて。
自分の生きる支えになってくれる、そう感じました。
ライブ中、何度もそのことを思い、思い・・・
今日この日、この場所で、美貴ちゃんの歌がこれだけ聞けて、
生きる力を貰い・・・
大げさって言われるかもしれないけど・・・
でも、これから先たくさん辛いこともあるだろうけど、何があっても大丈夫。
何があっても前向きに生きていける。そういう風に感じれる自分が居ます・・・。


夢から現実に引き戻されるなんてことは決してなく。
全てが現実で。
夢のような一時であったのは確かなのだけど・・・。
何を今更というかもしれないけど、藤本美貴という歌手、女性、人は確かに存在しているのだということを感じることができたんです。
・・・なんかおかしな人みたいですかね・・・自分(苦笑)


ソフィオさんが前回のレポで書かれていたのですが、
これで終わりじゃないんです。
ここから新たなスタートです。
自分自身、気持ちを新たに・・・


たった1時間ちょっとの時間だったかもしれない。
でも、間違いなく自分の生きてきた中で最良の1時間でした・・・



幸せって何?って聞かれると答えるのに窮することもあり。
でも・・・確かに言えること・・・
自分は今「幸せ」です。


・・・・・・


本当に、美貴ちゃんは可愛くて、綺麗で、とにかく凄かった!
凄かったよ!!あんな子が自分と同じ空間にいて、目の前で歌を歌ってくれて!!
全てがありえないと思えるほどのことの連続で!


ありえないぐらい素敵なライブ、ありえないぐらい可愛い彼女、ありえないぐらい幸せな時間・・・
でも、全てが現実にあるという現実・・・


あぁ・・・美貴ちゃん、最高の時間を本当にありがとう!
これからも、いつまでも美貴ちゃんが頑張り続ける限りずっとずっと応援していきます。


最後まで読んでくださった皆さん、ありがとうございましたm_m