アコースティックライブ


昨日の舞美ちゃんと愛理ちゃんによる初のアコースティックライブ。
本当に凄く素敵でした・・・



桜チラリ
ヴィーナス(ショッキング・ブルー
LOVEマシーン
Girl Friend(アヴリル・ラヴィーン
Remember you(愛理ちゃんギター弾き語り)
気持ちはつたわる(BoA
雨(森高千里)(舞美ちゃんピアノ弾き語り)
Sweet Memories松田聖子
ボーイフレンド(aiko
JUMP!
世界一HAPPYな女の子
君は自転車 私は電車で帰宅
イメージカラー


こんな感じだったはず。
洋楽から2曲なんていう選曲も含めて・・・凄く良かったです。


洋楽をそれっぽく歌うなんていうのは、発音云々とか英語なんて話とはまた違う所にあると思うのですよね。
それこそ何度も歌って歌って、練習して・・・っていう繰り返しが必要になるはず。
それだけを取ってみても彼女達がどれだけの時間掛けてこの場に臨んだのであろうって考えるとねぇ・・・凄いよなぁ・・・
普段はほわほわしている癒し系の二人だと思いますけれど、その二人が凄くカッコよかったんですよねぇ・・・
勿論℃-uteライブで魅せてくれる表情とかカッコいい曲とかも沢山ありますけれど、それとはまた違った感じがそこにはありました。


新しい曲や、色々な曲に出会うことによって、その曲に向かい合う事によって生まれる何か、自分の中で開ける何かってきっとあるのではないかなと思うのですけれど、
そういう部分が沢山あったんじゃないかなぁ・・・きっと。


バンドはギター、パーカッション、キーボードというシンプルな構成でした。
℃-ute桜チラリの編曲者でもあられる高橋諭一さんも含めての3人構成。
全体的に凄く柔らかい感じの雰囲気が出ていて、凄く素敵だったなぁ・・・


・愛理ちゃんの弾き語り


以前のANNEXで披露していたということを伝え聞いていたのですけれど、愛理ちゃんのソロANNEXって本当に狭き門で全然当たらないし・・・
って半ば諦めていた部分あったんですよねぇ・・・それがここで聞けるなんて、もう凄く嬉しかったなぁ・・・
ギターを持って、腰かけて、足を組んで・・・そして・・・


Remember You、℃-uteミュージカル悪魔のつぶやきの時に、愛理ちゃん演じるリリーが披露してくれていた素敵な曲。
その曲を愛理ちゃんがギター弾きながら、弾き語りなんてさぁ・・・凄いよねぇ。本当にさ。
僕は不器用な人なので、多分弾きながら歌うとかできそうにないのですけれど、そういった意味だけでも尊敬してしまうのに・・・
その音も、声も愛理ちゃんのままで・・・凄く素敵な声、優しい声でした。


舞美ちゃんの弾き語り


雨が似合う女なんて言葉をかけるつもりはないのですけれど、雰囲気は凄く彼女にピッタリじゃないかなぁ・・・って思います。
彼女がずぅっと3年近く練習してきて、その成果が漸くっていうことでもあったんですよね。
その場に居合わせることができたことを凄く嬉しく思いますし、幸せかみしめちゃいます。


愛理ちゃんにしてもそうですし、舞美ちゃんにしても、歌だけではなくて楽器だって弾く人の気持ちや感情が音に表れるもの。
そういう意味では、ただ歌うだけよりも更に深い自己表現ができるようになる可能性を秘めているんじゃないかなぁ・・・なんて思ったりもしました。
楽器の奏でる音と、彼女達自身が口遊む歌と、二つの音から表現される世界は凄く素敵で、とても優しくて・・思う存分に浸らせて頂きました。


aikoさんのボーイフレンドであったり、後はイメージカラーなど・・・君は自転車 私は電車で帰宅も含めてですけれど、本当に素敵な選曲も沢山でした。
最初は緊張感が確かに強かった二人の空気が、徐々に温まって溶けていって、それが少しずつ弾けていく感じでねぇ・・・
最後には舞美ちゃんが汗ばむくらいの感じになっていて、そんな空気の変化がまた最高に心地よかったライブでもありました。


愛理ちゃんが少し話していましたけれど、後ろから生の音がどんどん伝わってくる生バンドでのライブ。
その感覚が普段とは違うから、舞美ちゃん自身は特に凄く感じるものがあったんじゃないかなぁ・・・なんてことも想像してみたり。
「凄く歌っている感覚というか・・・」みたいに上手く表現するのが難しい感覚ではあったみたいですけれど、愛理ちゃんが言わんとしていることはなんとなくわかる気がするのだよなぁ・・・



℃-uteライブでのいつもの振付を思わず自然とやってしまう舞美ちゃんであったり、
いつも以上に自由にイメージカラーの時に表現していた愛理ちゃんであったり、そんな様子も含めて。
舞美ちゃんの天然っぷりが炸裂?している感じで、あの愛理ちゃんですら困惑気味でもありましたけれども(笑)
愛理ちゃんはいつもの感じで、時折変わった声を出して笑ったり・・・愛理ちゃんらしい空気が満開でもありましたね。それが会場の笑いを誘って、更に温めてくれていたんじゃないかなぁ。
見ている自分たちも緊張しちゃってた部分はあったと思うし、そういう全体の空気が変わっていく・・・っていうのがきっとあったのだろうなって思います。


色々想像しちゃう、夢を見ちゃう・・・そんなライブでもあったなぁ・・・
彼女達がこういうライブをできるようになったっていう目の前の嬉しい現実も含めてね。