℃フェスライブ
昨日は仕事を終わらせてから定時10分過ぎぐらいで後にして、山野ホールへと行って参りました。
岡井千聖、鈴木愛理の二人のライブ、あるようでなかった、ずぅっと念願・・・
二人の話を聞いていたら、どうやら小学5年生のころからずぅっと「いつか・・」っていう話をしていたのだとか。
二人にとっても本当に念願だったのだよねぇ・・・
あの頃まだ小さかった二人、同い年の二人には、「ちょっと早いかも・・・」なんて思わせてしまうような歌から、あんな歌やこんな歌まで、たっぷりと1時間聞かせて頂きました。
セットリスト見ただけでお腹いっぱいになってしまうかもしれないと個人的には思ってしまうぐらいのもの。
これを二人がそれはそれは素敵な歌声で響かせて、届けてくれるのです。
楽しくないわけがない、嬉しくないわけがない、幸せに決まってるさ、そりゃ。
本当に素敵な時間で、生きているとこんなに素敵な事もあるんだなぁ・・・って思わせてくれるぐらいの。
素敵な人たちに出会うことができたんだなぁ・・・本当に。嬉しい限りです。
この後来月の横浜でのライブも控えていますので、ネタバレ回避として潜りますね。
ち
さ
あ
い
1、世界一HAPPYな女の子
2、恋のバカンス
3、壊れかけのRadio
4、ラムちゃんのラブソング
ちなみに二人の衣装ですが、どうやらBuono!の衣装の上着を着ていたとのこと。
何の衣装だかまでは分からなかったのですが・・・アクセス君情報によれば、Rock'n Buono!3のライブ衣装らしいです。
うーん・・・わからない(汗 ともあれ!(笑)
リ* ・一・リ<みやびちゃんのを着させてもらってます♪
ってちっさーがめっちゃ嬉しそうに話していました!良かったねぇ〜♪
で、肝心のライブなんですが、もう最初の4曲ぐらいで・・・おぉっっっ!って感じなわけですよ。
最後の方まで会場がどよめきっぱなしというか・・・いやはや・・・
二人が選曲にもかなり頭を悩ませている様子が日々のブログからもうかがい知れていたのですけれど、
本当にめっちゃ色々な事考えたのだろうなぁ・・・・ということが伝わってくる選曲でもあり、ライブ全体の感想でもありました。
先ずは℃-uteの新曲世界一HAPPYな女の子を楽しく歌って幕が開いたわけですが・・・まさに世界一HAPPYな女の子の名にふさわしいぐらいの、HAPPYなライブ空間がそこにはありました。
愛理ちゃんが選んだという「恋のバカンス」
ハロプロ的にはWがカバーしていたことでも有名ですけれど、二人、デュオといえば!ということで選んだ曲なのだとか。
やっぱり二人だからこその曲を歌いたいし、ハモリたい!って熱を込めて語っている愛理ちゃんが凄く印象的でした。
一方のちっさーはハモリは苦手で、もう片方の相方に釣られてしまうから・・・って話していたのですけれど・・・
ハモリが苦手な子が、あんなに素敵な歌を、ハモリを聞かせてくれるわけないじゃないか!!ってね。
一人一人の歌声も勿論のことですが、二人の声が重なる瞬間が本当に素晴らしい。二人だからこそ、「ちさあい」の二人だからこそのもの。
声の伸びといい、その美しさといい、本当に聞きほれるばかりでした・・・一時間。
そして、ちっさーが選んだという徳永英明さんが歌う「壊れかけのRadio」
ちっさーは、あの方が作り出す空気、歌声から伝わってくるオーラのようなものが本当に凄いって話していましたけれど、その感覚は凄くよく分かります。
本当に独特な声を持った方でもあって、自分も好きな歌手の一人です。
この曲を女の子である二人がどういう風に?とも思ったんですけれど、時に優しく、時に切なく歌い上げてくれまして・・・
これはまた一つの大きなステップといいますか、男性が歌われている歌を歌うっていうのもまた新しい扉が開きそうな予感もします。
こういう試みはどんどん続けて欲しいなぁ・・・
そして、ちっさーがオーディションの時に歌った曲でもあるラムちゃんのラブソング。
いやぁ・・・ちっさーと愛理ちゃんの二人が・・めっちゃ可愛かった!!!もう可愛い!に尽きる!
私が誰より一番って・・・いやぁ・・・困ってしまうなぁ・・・(何
この最初の4曲だけでも全然違う色や空気を作り出してくれた二人の素敵な歌い手。
この後は一体どうなっちゃうんでしょう?!って思っていたら、どうやら愛理ちゃんが「お着替え」ということではけていく・・・
この時点では、もしかして愛理ちゃんソロの準備?とか思ったのですが・・・しばらくしたらちっさーもはけていって・・・
そして、続いて出てきたのは・・・
何と―!!!!!!!(画像はイメージですw
5、レインボーピンク
伝説の・・・というとあれかもしれませんが、数年前にさゆと小春の二人が一世を風靡・・・したのかは分かりませんが(笑)
少なくともハロヲタの中にはかなりの衝撃を運んでくれたであろう、さゆピンクとこはピンクの曲を・・・
ちさピンクと愛理ピンクが歌う!!!
会場のどよめきMAX(笑)
あまりにビックリして、驚いて、でも嬉しくて、大笑いをしてしまいました(笑)
そうかぁ・・・確かにこれも二人だ!!!
あのオリジナルの二人がやっていたセリフから何から何まで完全に・・・あいりピンク!のコールまで・・・
リ* ・一・リ州´・ v ・)<キャハッ♪
めちゃくちゃ可愛い!!!!!
とかやっちゃうわけですよ!!!これはもう最高としか言いようがないでしょぉ・・・いやぁ・・・良かった。いいもの見させて頂きました(笑)
二人とも凄い楽しそうだったものなぁ・・・良かった!
どうやら、二人してめっちゃ練習もしていたらしく、先日行われたゾンビデオの試写会の合間に練習をしていたらしい(笑)
更に、昨日のなっきぃブログなどでも触れられていましたけれど、前日になっきぃと舞ちゃんとカラオケに行ったちっさーは、そこでも練習をしたのだとか。
なっきぃと舞ちゃんも声が可愛いし・・・みたいな話をしていたのだけれど、そういう話を聞くとこの二人の歌うのも見てみたくなっちゃうじゃまいか(笑)
いや、皆の練習と協力のお蔭もあって、この素晴らしいレインボーピンクがあったということなのであります。
そして、何食わぬ顔?で先ほどの衣装に着替えて戻ってきた、岡井千聖と鈴木愛理の二人。
何かありました?的な話をしていましたが、そこで何があったのかは見に行った人だけが知っているということですな(笑)
そして、この後に披露してくれたのが、二人が「一番練習した」という曲。
徐に観客に座ってくださいとちっさーが伝えて・・・そして・・・
6、うらはら(アカペラ)
Buono!のこの切ないナンバーを、この二人がアカペラでしっとりとじっくりと聞かせてくれました。
本当に体が震えるというのは正にこの事・・・凄く体の奥底にまで染み込んでいくかのような素敵な歌を聞かせて頂きました。
彼女たち二人の歌声以外の音が何もない状況だけに、本当にストレートに彼女たちの歌声の魅力が伝わってくるのですよね・・・
二人の歌声ずぅっと聞いていて、想像以上にマッチするというか・・・なんて心地が良いハーモニーなんだろう・・・って。
もっと聞きたい、もっとこんな曲やあんな曲や・・・っていう想像も膨らんでくるようなライブでもありました。
欲をいえば、この曲は最後まで聞きたかったなぁ・・・今後の可能性にもいっぱい期待です。
7、記憶の迷路
8、抱いてよ!Please go on
9、シャボン玉
そして、その後は後半戦で一気に会場がヒートアップ!!!!
High-Kingの歌から、ごっちんの最強アッパーチューンに、娘。のキラーナンバーまで・・・より取り見取り。
ここまできて℃-uteの曲一曲しか歌ってないんですもん。凄いよなぁ・・・もう自由にもっと自由に制限なくやれるところまでやっちゃって欲しいぜ!
やさしい歌、きれいな歌声も沢山聞かせてくれたんですけれど、こういうパワフルな歌もまた最高にしびれるわけですね。
静から動といいますか、ライブが一気に後半に向けて盛り上がっていく感じというのも素晴らしい流れだったのではないでしょうか。
- MCの部分
MCでも質問に答えるコーナーなど色々あったのですけれど、2億円宝くじ当たったら「家を買いたい」というちっさーと「半分は貯金したい」という愛理。
愛理ちゃんは「私たちの頃は年金が・・・」みたいな話をしていて・・・いや、勤勉な愛理ちゃんらしいなぁ・・・と思うことしきり(笑)
お互いが℃-uteの曲で歌っているパートで、歌ってみたいパートは?なんて話もあったりして。
愛理ちゃんは「別れたくない」ちっさーは「美少女心理」を挙げていましたけれど、2曲とも二人が引っ張る代表的な曲といって差し支えない曲ですものね。
ちっさーが愛理ちゃんの声が綺麗で・・・なんて言ったら、愛理ちゃんが「ちっさーのビブラートが凄くて・・・」なんて・・・褒め殺し合戦みたいなのもやっていて、微笑ましかったでござる(笑)
後は二人のユニット名は?っていう話になったのですが、元々ブログで触れていた「ちさあい」
ちさととあいりでちさあい、そのままというのはあるのですが、つんくさんのネーミングセンスは凄いよねぇ・・・みたいな話に発展しつつも、最後は。
州´・ v ・)<小さなことにも愛情を注ぐ・・・“ちさあい”
おぉっ!!ということで、きれいにまとまりました!ちさあい、めっちゃ応援しちゃうぜ!もっとちさあいのライブが見たいぜ!
そして、最後に。
冒頭でも触れましたが、小学5,6年生のころに「歌ってみたい、でも私たちにはまだちょっと・・」みたいに思っていたという曲を・・・
10、メロディーズ(GAM)
こーれーはー!!!!!!
これ聞けたのは凄く嬉しかったなぁ・・・もしかしたら一番嬉しかったかもしれません。
個人的にも勿論思い入れは深い元々のGAMではありますけれど、今の美貴ちゃんと亜弥ちゃんの状況ではまたこの二人の・・・というのはかなり難しいということは百も承知で。
という状況ではあったのですけれど、この二人がこういう形で、しかもこんなに素敵なメロディーズを聞かせてくれちゃうのだものなぁ・・・
想像以上に二人の声が、この曲にマッチしていて・・・
愛理ちゃんが美貴ちゃん?ちっさーが亜弥ちゃんかな?ちょっとちゃんと確認しないとあれなのですけれど、
二人の仕種や声質、雰囲気も含めてとてもよかったのです。。。
まさか、今こうしてまた新しいGAMが聞けるなんて・・・うれピン・・ゃ、嬉しい限りです。。。
何かね、歌い継ぐとかいうものもそうなのですけれど、別に本人たちだってまだまだ歌えるっていうのはあるにしても、
こうやってハロプロの中で色々なメンバーが歌ってきた曲が、また違う形で歌い継がれていくっていうのは純粋に一ハロプロファンとしても嬉しいんですよね。凄く。
もう、本当に二人でGAMの曲もっと歌ってしまえばいいのではないでしょうか?いや、マジで。
そんな期待や自分勝手かもしれないけれど妄想もいだかせてくれるぐらいに、本当に素敵な歌でした。
二人ともそれだけ大人になったっていうことでもあるしなぁ・・・(しみじみ
11、まっさらブルージーンズ
そして、アンコール明けに℃-uteのキラーチューンを歌って盛り上げて盛り上げて!!!
℃-uteで始まって℃-uteで終わる、終わってみればそういう流れにもなっていましたね。
それも何か素敵だなぁ・・・℃-uteの岡井千聖と鈴木愛理ではあるけれど、そうじゃない岡井千聖と鈴木愛理もいて・・・
いや、何だかよくわかりませんけれど(笑)
少なくとも、普段の℃-uteでの二人を見ているだけではきっとここまでリアルには感じることができなかった可能性とか、魅力とか、
期待とか希望とか夢とか・・・本当に沢山のプラスのベクトルの何かを抱かせてくれた時間でした。
楽しかったなぁ・・・夢のような、だけど確かに現実に起きている素晴らしいライブでありました。
また見たいです。
ちょっと来月も考えてみます。うん。
後、これはこれからも是非継続していってくれたら嬉しいなぁ・・・彼女たち二人にも、そして℃-uteにももっと新しい可能性広がるんじゃないかな。
そういう意味でも、また今日行われる舞美ちゃん、なっきぃ、舞ちゃんの3人のライブにもいっぱいいっぱい期待しています。
その前に先ずは何よりも、素敵なライブを、歌を時間を届けてくれたちっさーと愛理ちゃんに、心からのありがとう。