会いたいロンリークリスマス


会いたいロンリークリスマス(初回生産限定盤A)(DVD付)

会いたいロンリークリスマス(初回生産限定盤A)(DVD付)

会いたいロンリークリスマス(初回生産限定盤B)(DVD付)

会いたいロンリークリスマス(初回生産限定盤B)(DVD付)

会いたいロンリークリスマス

会いたいロンリークリスマス



(初回盤A)

(初回盤B)

(通常盤)



ちっさーDanceでバコーン!を踊ってみたの再生回数が50万回を突破したということで、記念に先行配信!ということとなった、会いたいロンリークリスマスのミュージックビデオ。

また前作とはうって変わってと言いますか・・・本当に全然違う魅力を届けてくれるんだなぁ・・・と改めて感じます。
全くダンスシーンがない!という話題があるんですけれど、うむ、確かに。




これはドイツ村で初披露されたわけでして、実際の歌披露、ライブの際の振り付けもないのかと言われるとそんな事は全然なくてですね。
色々な振り付けが付いております。でも、例えばDanceでバコーン!などと比べると・・・色が大分違うというのもありますが、そんなに激しい感じではなくって。
でも、こういった曲によって違うベクトルから表現するというのはあって然るべきだと思いますし、むしろDanceでバコーン!の後にこれか!!っていうギャップインパクトもありますよね。


ちっさーの踊ってみたシリーズで、岡井千聖の名や℃-uteの名前、またそのダンススキルというものに対する声というのはYou Tubeのコメント欄を見ていても色々分かるんですけれど。
ダンスだけが℃-uteの魅力ではないですし、歌や想いの表現方法もダンスだけではないですよね。
ただ、あれは導入部というか、触れること、知ること、今までそういった機会がなかった人たちにそういう機会を届けてくれたという意味でも凄く大きなものだと思っています。
だから、こういう歌も歌うし、こんな風も踊れるのだけれど、そればっかりじゃなくてこんな表情見せてくれたり、こんな風な歌も歌っちゃうんだぜ!みたいな。
そういう部分からまた人からの好意だったり、評価がされるっていうのも十分あるのじゃないかなぁ・・・なんて思ったりもしています。


そして、このミュージックビデオ・・・本当に素敵です。
曲の世界観、切なさ、好きという気持ち・・・そういったものが表情や、そして唇の動き一つからも凄く伝わってくるのです。
このビデオにそういったダンスシーンを入れなかったというのは一つの正解ではないかなぁ・・・と思います。
勿論色々なやり方、魅せ方、同じ曲にしたって表現の仕方は違うでしょうけれど、これは凄く良い。純粋にそう思います。
1人1人の表情にしても・・・本当になぁ・・・こういう表情とか出来るように・・・っていうと少しあれなのかもしれませんけれど、確かな成長あってこそのだとも思いますしね。


綺麗に、大人っぽく、切なく、時に色っぽく・・・1人1人の表情が本当に素晴らしい。
そして・・・ちっさーが曇りガラスに・・・「スキ」と書く・・・そんな瞬間がまた最高に。