携帯小説家


劇団ゲキハロ第4回公演 携帯小説家 [DVD]

劇団ゲキハロ第4回公演 携帯小説家 [DVD]


寝る子は℃-uteに引き続き、昨日は朝からこちらを見ていました。
最初の寝るキューとは違い今度は散歩道楽の方々との共演。
脚本家の方々、共演者の方々によっても様々な違いがあると思いますけど、色々な方々との接点、出会いによって新しい可能性もどんどん広がっていくんだろうなと思います。
寝る子は℃-uteとはまた違った感じ方、味わいがあって。




泣くとか、笑うとか、普段生活して居る時は何の気なしにやっていることなんですけど、それを「演じる」となると大分違ってくるんですよね。
この舞台のフレーズでも何度か出てくる「リアル」 どこまでリアルに近づけられるかという部分もあるんだろうと思います。
そういう部分から見ても、最初の頃とはまた全然違うよなぁ・・・と感じます。
だからこそ引き込まれるのだろうなぁ・・・どこまで引き込まれるかって、「芝居くさい」とか感じたり、「演じている」っていう風な部分をいかに感じさせないか、っていう部分にあるのではないかなとも思ったりします。
どれだけ自分の中にその舞台が、背景が、登場人物が、物語が、想いがよりリアルに自然に感じられるか、流れていくかって。


そういう部分では本当にどんどん凄くなっているんだよなぁ・・・って感じます。
それでも、℃-uteとしての彼女達と重ね合わせる部分っていうのは決してなくならないと思うんですけどね。
それはそれで一つの見方であると思っているので、いいんじゃないかなと思います。


当時は見た後に皆さんが凄い頭を悩ませるというか、考えることが多かった舞台でしたよね。
それで、携帯小説家について話し合うためにっていうことで、はてなのアカウントを一つ作ったりもしましたよね(笑)
今改めて見返していても、沢山の言葉が突き刺さってくるし、考えさせられます。
言葉の持つ意味、責任、発した言葉を受け取る人の事を考えること、何を想って言葉を発し、どういう想いの元に言葉を生み出すのか。


時折こうやって見返すと、自分自身への自戒の意味もこめて・・・良いものかもしれません。