応援
昨日のよみうりランドでのイベント。
イベントだけで時間が１時間４０分ぐらい。
ライブと全然変わらない。もちろん時間だけで計れるものではないっていうことも分かってはいるけれど、それだけじゃなくって。
出し惜しみをしないというか、本当に心行くまで楽しんで欲しい、一緒に楽しみたいっていう気持ちというか・・・
多分大きな愛でもてなして、の精神っていうのかな、きっと。
参りました。本当に。すごいよ。いつもいつも。一つ一つ超えてくる。
昨日は事前に行われていたアンケート、℃-uteの楽曲の中から聴きたい曲を選ぶというアンケートの結果発表も行われて。
公式のページでも見ることができると思いますけど、結果は以下の通りでした。
１位 まっさらブルージーンズ
２位 都会っ子 純情
３位 大きな愛でもてなして
４位 EVERYDAY 絶好調!!
５位 桜チラリ
６位 涙の色
７位 美少女心理
８位 FOREVER LOVE
９位 JUMP
１０位 通学ベクトル
１１位 EVERYDAY YEAH!片想い
１２位 ★憧れ My STAR★
１３位 甘い罠
１４位 即 抱きしめて
１５位 わっきゃない（Z)
１６位 僕らの輝き
１７位 LALALA幸せの歌
１８位 夏DOKI リップスティック
１９位 めぐる恋の季節
２０位 AS ONE
順位の話みたいなのは取り合えずおいておくとして。
このうち１位から１０位の曲を、１０位から順番に℃-ute全員で歌ってくれる。しかも全部フルコーラス。
ライブでだってなかなかフルコーラスで聴くこともできないのに。嬉しいよなぁ・・・本当に。
そして、１１位から２０位の曲の中からは一人一人のメンバーが、DJマイマイのセットを使いながらランダムで一曲を選んでソロで歌ってくれるというもの。
舞ちゃん LALALA 幸せの歌
ちっさー 甘い罠
舞美ちゃん EVERYDAY YEAH! 片想い
愛理ちゃん AS ONE
なっきぃ めぐる恋の季節
それぞれがそれぞれの曲を歌ってくれました。
それこそ順位を発表するみたいな話はある程度想像できたことだったと思うのだけれど、まさかこういう形で発表されて、それをソロで歌うとかは流石に考えていなかった。
嬉しい驚きが沢山あった一日でした。
こういう形を取った理由、背景がどういうところなのかは分からないのだけれど、一人一人の想いや力、歌、魅力、そういうものをしっかりと感じて欲しい、
ベストアルバムを発売して、そしてここからまた更に進んでいく℃-ute、上を目指していく℃-ute。
彼女たち一人一人、そして今の℃-uteそのものの歌、想い、力、ありのままの℃-uteを感じて欲しい。届けたい。
そんな気持ちがあったんじゃないかなって思いました。
そして、一位のまっさらブルージーンズまでを歌いきった℃-ute。
その後にアンコール。アンコールがあること自体だって嬉しいことで、凄いことだって思うのだけれど、いつも自分たちの気持ちに気持ちで応えてくれる℃-uteだから。
そして、再びステージに立った℃-uteは歌を届けてくれる。
１曲、２曲・・・そして・・・３曲。びっくりだよ。本当に。どれだけのものを彼女たちは自分たちに届けてくれるんだろう。
その場に居る人のみならず、いつだって彼女たちの目や気持ちは遠く遠くもっと沢山の人たちに向けられていて。
わっきゃない(Z)
SHOCK!
Big dreams
この３曲を届けてくれた。
本当は、わっきゃない(Z)を歌ってくれた時点で、自分だけじゃなくてきっと他の多くの人たちの中にも納得する気持ちというか、
℃-uteとして初のオリジナル曲である大切なこの曲を最後に歌うっていうことで・・・っていうことも感じていたんじゃないかと思う。
でも、彼女たちはそんな自分たちの予感みたいなものなんて全然飛び越えてきて、更に更に沢山のものを届けてくれた。
どうやって返したらいいんだろうな・・・こんなにも沢山のものを受け取ってしまって。自分たちは。
新曲、来年１月６日に発売される℃-uteの新曲「SHOCK!」がここで初披露されました。
どこかで聞いたことあるような、ないような、懐かしい？そんな感じも持ったメロディ。
歌詞はもっと良く聴いてみたい。早く聴きたい。来年が待ち遠しい。
一箇所ずつ舞美ちゃん、ちっさー、なっきぃ、まいまいが抜かれる部分があるのだけど、そこの４人がまた凄く可愛くて、魅力的で。
そして、愛理ちゃんがメインのパートを最初から最後まで歌うという展開。今までの℃-uteのシングルにはなかった形。
きっと、これも一つの形。
自分はプロデューサーではないし、そんな音楽センスを持っているわけでもないから、そんな大したことも言えないけれど。
ただ、自分がちょうど先週からずぅっと愛理ちゃん以外のメンバーのソロイベント、ANNEXでのイベントでそれぞれの歌をたっぷりと聴くことができて、感じることができたこともあって。
だから、何となくこれからの℃-uteのイメージ、更に広がっていく感じ、上を目指していくっていうこととか、そんな事を自分自身の中で感じていて。
そういう中でのこういった形での曲だったのだけれど、℃-uteはやはり℃-uteであって、誰が歌うとか歌わないとかではなくて、℃-uteなんだって思うから。
今までだってずっとそうだったんだから。
ベストアルバムの初回特典のＤＶＤで、彼女たち自身が、成長したこととかそういう話をお互いにしていたりもするのだけれど。
本当に確実に彼女たちは色々な面で大きくなっていて、強くなっていて、成長している。
自分にとっては幸せだっていうこととか、嬉しいっていうことも沢山あったANNEXイベントだったのだけれど、そういう彼女たちの確かな力を強く感じることが出来たことが一番嬉しかったのかなって思う。
だから、そういう意味で凄く安心している部分があって、これからが更に楽しみで。５人それぞれが、あの頃とは比べ物にならないぐらいに成長している。
℃-uteの魂はそのままに。それが何より嬉しいこと。
そして、最後に届けられたBig dreams。
この曲を歌う時にキューティーリーダー舞美ちゃんが届けてくれる言葉。
皆ででっかい夢見ましょう！
皆で。℃-ute皆で。℃-uteを好きな人、℃-uteが好きな人、スタッフの人たちとか、周りの人とか、家族とか、友達とか、ファンとか、皆で一緒に。
彼女自身の言葉にもあったのだけれど、これからもどんどんパワーアップして、大きくなっていきたい、っていう気持ちは彼女たちは昔から変わらずにずぅっと持っていて。
そして、そうやっていくため、夢を叶えるために必要な事っていうのを彼女たちはきっと知っている。
だからこそ、一つ一つの夢を叶えてここまで来れたんだから。
直接的にそういう言葉が語られるっていうことは自分自身もあまり経験にない。けれど、確かにはっきりと伝わってきた言葉、気持ち。
皆さんの力も必要です。
自分たちはこの言葉に、気持ちをしっかりと受け止めて、応えていかなくてはいけない。
ここまでにまっすぐに想いを届けてくれた彼女たちに応えられなくてどうするよ、自分。
もちろん、彼女たちから受け取っているものの大きさに比べたら一つ一つの応援は小さいものかもしれないけれど、一つ一つが集まればきっともっと何か出来るはず。
言葉の意味とかを考えることも時には必要なものかもしれない。
応援。
応じる。
一人よがりのものでは決してなくて、自分だけで成立するものでもない。
相手が居るからこそ成り立つものであって、その相手を大切にしたいと思うからこそ成り立つものなんだって思う。
応じる、応える。
何に？
彼女たちの気持ちに、想いに、届けてくれる沢山の素敵な時間や、歌や、言葉や、メッセージや、沢山のものに。
そして、そんな彼女たちの気持ちに応えたいと思う気持ちこそが始まりなんだって思う。そして根幹なんだと思う。
形だって決まっているものではないと思う。そこにそういう気持ちがあるならば。
援護、支援、そんな立派なものではないかもしれないけれど、それでもその気持ちこそまずは大切にしたい。
自分こそ、気持ち新たに頑張っていかなきゃね。
