心の鏡


とある方へのレスポンスを考えながら思い浮かんだこと。




こういう場で何かを書くことにしてもそうだし、彼女達を見て感じる様々なことがあって。
そして彼女達を見て同じような事を感じる人も居れば、全く違うように感じる人も居る。
人と人として向き合いたい、接したい、そしてそういう気持ちで少しでも何かを汲み取りつつ、自分が自分がってならないようにしたいって思っていて。
人と人、鏡っていう言葉を使ったんですけど、一つの例えみたいなものとして、心の鏡。


人それぞれが違う形の、違う大きさの、或いは違う色の鏡を持っていて、だからこそそこに映る誰か、彼女達の姿も違って見える、感じられるんだろう、そんな風に。
そしてまた、彼女達の姿、光、そういうものが当たる角度によっても違ったように感じられたり、捉えられたりする。
それが角度を変えて見てみる、違う角度から見てみるっていうことなんだろう。
そして、きっとその自分の鏡に映る姿、光、何かが自分にとって一番綺麗だと思ったり、その光を見ているだけで幸せな気持ちになれたり、
そういう気持ちにさせてくれる子達のことが好きになって、そしてまた一番大切な誰か、誰かたちというのもそこから生まれるのかもしれない。
その対象が誰であるとかは大した問題ではなくてね。
ただきっと、色々な人たちと会話したり、付き合っていく中で、例え対象が違ったとしても、それぞれの心に持つ鏡が同じような形をしている人、
そういう人のことをまた自分は好きになって、そして一緒に行動を共にするようになって・・・
きっと今自分が好きで付き合っている人たちはそういう人たちなんじゃないかと思う。
感じ方、接し方、角度の向け方が似通った人たち。


そんな鏡を曇らせることはないように。
きちんと向き合えるように。
少しでも多くのことを感じ取れるように。
少しでもまっすぐに彼女達が持っている何かを他の誰かにも何らかの形で伝えられるように。


そう思うから、心の鏡を曇らせることはないように、いつも磨いておきたいとは思う。


けれど、そんな曇りや、霧のようなものを晴らしてくれたりするのもまた彼女達だったりするんだよなぁ・・・だからやっぱり敵わない。


応援っていうことについても何か・・・とかも思うのだけれど。
ただ、彼女達が居て、自分達が居る。それが大前提。
どちらか片方だけではない。
だから、自分の鏡に彼女達が様々に映るように、彼女達の鏡にも自分達の姿が映るはず。


彼女達のその鏡に映る何かが明るいものであったり、温かいものであったり、そういう風であってくれたなら、
いや、そういう自分で在りたいと思う。
お互いの鏡に映る姿がお互いにとって力を与えてくれるものであれば、これほど素晴らしい人と人の関係、繋がりもないんじゃないかと思う。
それが自分に出来ているかっていう自信はまだまだないのだけれど。


自分がきっとこれはもしかしたら、って思ったのは、以前にも触れたことがあるのだけれど、ちっさーの笑顔、そして彼女が届けてくれた言葉。
彼女達の笑顔や、素敵な歌や、そこから感じる温かい何かを感じて、幸せな気持ちになって、笑顔になる自分達。
そして、そんな自分達の笑顔を見られることが幸せなんです、そう彼女は話してくれた。
それが全てだと言うつもりはないけれど、きっと一つの本当の応援の形なんじゃないかと思う。