プラチナ9DISCO感想


ガーっと色々と書いてみます。
もう週末には千秋楽なのでいまさらネタばれもない気はしますけど、一応潜りますかね。
(追記しました)



  • 全体的


ライブ中の時間軸によって色々な色が見れるライブでした。
もちろんソロのコーナーがあるから普段よりも更にそれぞれの個性が出ていて、違った色を感じることが出来るっていうのもあるんですけど、
それだけじゃなくってね。
最初の1曲目の曲はアルバム曲なんですけど、それがめちゃくちゃカッコよくて、シャープで、ギンギンに突き刺さってくる感じだったんですね。
それを見てすげー!と思う自分と、何かちょっとこの鋭い感じがずぅっと最後まで続くようなライブだと個人的に疲れちゃってダメかも・・・って若干不安みたいなものがありました。
でも、一曲進んでいくごとにそれは杞憂だということが分かり、最後はとても温かいライブだったなって感じました。
ああいう展開の仕方、いいんじゃないかな。
カッコいいモーニング娘。、可愛いモーニング娘。、優しいモーニング娘。、色々な娘。が感じられたライブだったなって思います。


彼女は大人になったなぁ・・・って凄く感じました。
彼女って元々顔立ちはそんなに年上の方には見えないタイプだと思うんですけど、凄く目がしっかりしていて、強くて、
目の動き、表情っていうのが半端なくよかったです。
年齢的なものももちろんだし、経験や意識が彼女をきっと更に変化させたんじゃないかな。

  • 愛ちゃん


大きかった。そして、凄くどっしりしていた。そんな感じ。
彼女の立場的なものももちろんそうですし、彼女は責任感も強い子だし、きっと色々考えていた部分もあったと思うんですよね。
実際に自分は去年、一昨年の秋の娘。とかを見ていて、彼女と回りのメンバーの違い、差みたいなものを結構感じていたんですけど、
それは所謂実力とか云々っていうのもあるのだとは思ってるんですけど、彼女の意識が偏りすぎていたのかもしれないなぁ・・・と今はそんな風に思います。


私が頑張らなきゃとか、もっとしっかりしなきゃ、みたいな意識を持って臨んでいる様子は凄く伝わってきていたんですけど、
それが結局全体としての調和には繋がっていなかったのかなぁ・・・と思います。
それから彼女自身がメンバーと時を過ごして、きっとメンバーも色々な想いを感じたりしながら過ごしていくうちに自然と変わってきたのかもしれない。
彼女自身が凄くリラックスして、大分回りのメンバーに委ねることが出来るようになったというか、そういう感じ・・・かな。
凄くグループとしてまとまっているっていうのは強く感じました。今のメンバー編成になってもう結構経ちますもんね。
凄く熟成されてきていて・・・いいグループでした。


大きく、優しく、時に強く・・・そんな感じで本当に素晴らしかったです。
気持ちにゆとりが感じられて、それが色々な部分でプラスに働いていたんじゃないかな。

  • れいな


エ・・・いや、自分はそんな風にはあんまり感じなかったんですけど、やっぱり弾けてるれいなは可愛いね〜♪
それは間違いなく再確認しました。
今回のソロは結構メンバーの個性や特徴、長所を活かす方向性のものが多いのかなぁと見ていて感じました。

  • ジュンジュン


面白い子だなぁ・・・(笑)っていうのは前からなんですけど、何気にハモリが凄く良かったと感じました。
小春と二人で歌う香水の時とかは特に分かったんですけど、結構相性いいんじゃないかなぁ、この二人。

  • リンリン


いや・・・素晴らしかった。これは他ではなかなか聞けないよね。
あんな青空は当然初めて聞いたんですけど・・・あれは本当に素晴らしい。
彼女の声は個人的にも凄く好きで、いい声してるなぁ・・・っていうのは前々から思っていたんですけど、本当に良かった。
ああいう歌い方っていうのは今のワンダメンバーじゃ出来る子限られてますよね。
素晴らしい声に出会った気がします。


後、リンリンはねぇ・・・小さくて可愛い(笑)
いや・・・何か・・・凄く好きです(笑)小さいんだけど、凄い楽しそうな笑顔で色々話したり踊ったりしている様子が凄く可愛かった!!
リンリン可愛いよリンリン!


本当に成長したなぁ・・・っていうのは色々な所で感じます。
年齢と共に大人になっているっていうのはもちろんなんですけど、昔あんな表情とか全然してなかったもんなぁ・・・
曲ごとに表情を変えるなんていうのも昔は全然感じなかったですし、凄く色々なものを吸収しているんだなっていうのは感じました。
後はやっぱりオーラが圧倒的。月島きらりというキャラは久住小春があってこそもちろん成り立っているわけで、彼女のベースにある雰囲気、空気、
そういうものと見事にマッチングしているんだろうなぁきっと。


でもって、香水なんですけどね。凄く良かったです。
香水っていうとメロンの曲で、言葉にすると大人っぽい、大人の恋愛っていうイメージがまず出てくるような曲ですよね。
実際にメロン以外でもハロコンとかで歌われる機会は幾度かあって、愛ちゃんやれいなが歌っていたことも最近はありましたよね。
でも、皆歌う時は基本「大人っぽく」とか「色っぽく」っていう感じで歌っていて。それが別にどうっていうわけじゃないんですけど、
春ちゃんの歌う「香水」は凄く新しかった。新鮮で、爽やかで、心地よかった。
多分「香水ってこんな曲」みたいにイメージガチガチで先入観バリバリで見に行く人には凄い違和感あるんだろうなと思います。
でも、一度マインドリセットして、それを受け入れてみると違ったことが感じられるんじゃないかなぁ・・・


若い。そしてまだ幼い。
でも、凄く純粋で、可憐で可愛くて。
彼女にしてもそれこそ「大人っぽく」歌うなんていうこともやれないはずではないと思うんですけど、それを敢えてやらずに、
久住小春の等身大で歌っている。そういう印象でした。それが本当に凄く良かった。
素晴らしかった。


  • さゆ


いや・・・正直に書いて、エロかったです。変な意味では決してないんですけどね(笑)
まぁ、でも見てもらえれば分かるとは思うんですけどねぇ。
彼女のソロ曲っていうのは曲だけじゃイメージがまだ湧かなかったんですけど、ステージ見てみて・・・なるほど。これは素晴らしい。と感じました。
彼女は美人さんで、肌も白くて、黒髪で、声も可愛くて・・・っていう感じなんですけど、ナチュラルに漂う色っぽさっていうのが凄く強い子だと思うんですね。
多分そういう部分では娘。でピカイチだと思います。
そういう部分が凄くよく表現されていて、素晴らしいステージングでした。


ソロ以外の部分でも随所随所で彼女の声や表情が凄く活きていたのも感じました。
いや、凄くいいんじゃないかな。


ソロのMCは・・・さゆらしい(笑)面白かった(笑)


いや、昔から普通に可愛い子だって思ってましたし、もちろん可愛い子なんですけどね。
でも、ここまで彼女のことが可愛いって思ったのは初めてでした。本当に。
彼女のソロ曲なんですけど・・・本当に素晴らしい。


大人に近いんだけど、まだそうではなくって。綺麗よりもまだ可愛いのほうが似合う、そんな年頃。
よく分からないですけど(笑)なんかそういう微妙なラインに居る子、大人と子供というかそういうライン上に居る子を凄くうまく表現していたような感じといいますか。


彼女は雰囲気が凄く柔らかくて、ほんわかしていて、優しくて、なんですけど、その全ての彼女の良さがギュって圧縮された感じ。
見終わって思わずため息が出てしまいました。あまりの可愛さに。
胸がドキドキしてしまったよ・・・あれは・・・惚れてしまう。ホント。


(追記)


そう、みっつぃ〜のソロ曲があったんですけど・・・凄く弾けた笑顔が良かったなぁ・・・
会場が一気に明るくなって、楽しくなって。
彼女は笑顔に凄く特徴があって、可愛らしい子ですよね。
一番最初の頃彼女に抱いていた印象に比べると、ずいぶん明るくなって、輝きを増してきたなぁ・・・って感じました。
歌っていう面でも声に特徴がある子ですし、これから色々な形で娘。の中でも活躍が増えていったら面白いなぁ・・・なんて思っているんですけどね。


(/追記)