とりあえず


25年目は非常に微妙な感じといいますか・・・
サクラチラリ号の息子のトカイッコ号は見事に3冠馬になったものの、どうもかなりの早熟だったらしいのでその後のJCを勝利して引退。
大分種付け権が増えてきた感じ。
サンデー、タキオン、ブライアン、ダンス・・・?


でもって、距離適正とか見てみたら・・・2400m〜3200mとか笑った(笑)
どんなステイヤーだよ(笑)
いや・・・どうも現役時代からスタミナが勝っているというか、むしろスピードが足りない感じがしていただけに納得なんですけどね。
ちなみに距離適正の下限が低いほどスピード値が高く、上限が高いほどスタミナがあるという話です。
だからスピードの最高は1000mっていうことになりますね。
この幅が広い馬がいい種牡馬だと思うんですよね。
トカイッコは距離適正がご覧の通りで、安定A、実績C、気性A、底力B、体質Aの早熟。


他の馬でスプリンターから宝塚まで勝った「ファンタジア」という馬が居たのですが、8歳の安田記念を勝って引退した晩成の馬。
こちらは距離適正が1000mから2000mで、安定C、実績A、気性B、底力B、体質Aの晩成。


ししょーが実績について悩まれていたみたいですが、実績というのは現役時代の競争成績もそうなんですけど、
スピードとスタミナの合計値みたいなのが影響しているってどこかで読みました。
距離適正の辺りを見ればその辺が分かりそうですよね。
スピードだけでもダメだし、スタミナだけでもダメという感じだと思います。
安定C、実績Aというのが最強馬生産のあれらしいですけどね。その辺踏まえて生産ですねぇ。
安定はおそらく現役時代の人気と成績が影響してるかなぁ・・・違ったかな?