投票


http://d.hatena.ne.jp/aimania/20050611/p1


ということで、自分も投票したいと思います。




○主要4部門

  • GEM of the year


梅田えりか(1pt)


自分は梅田えりかに一票を入れたいと思います。


これは結局正直な話GEMらしさというより、ユニットに求める根本的な何かというか。
実際にユニットを組んだわけではないので、判断というか活動の基準は℃-uteになってしまうのだけれど。


今までにない自分を見せれるかどうか。
新しい魅力を発見できるかどうか。
或いは派生ユニットということで考えれば元々の℃-uteというユニットに興味を持ってもらえたり、所謂還元みたいなものが出来るかどうかとか。
まぁ、そんなこと言っても結局違うこと書いてる感じだけど(笑)


しかしながら自分は彼女には色々な意味で驚かされました。
前から少しずつだけれど彼女の才能の片鱗みたいなものは見せてもらっていて。
探偵事務所みたいなところだったり、ラジオでだったり。
それが、ご存知の通りのテンションあげ子なんていうキャラクターまで見せてくれたりしちゃって。
いやビックリした。初めて見た時もそれは驚いたんだけれど、それから先も驚かせてくれた。
それまで自分何ていうか、ちょっと彼女の事を誤解していて。
ファンを相手にするのが苦手とか、そんなイメージを勝手に持ってたんです。何故だか理由も説明できないのがあれなんだけど・・・
そんな風に思っていた子が。あれだけ先頭に立って会場盛り上げて。何もかもさらけ出すかのような様相で。


ツアーが進むとやっぱり何度も見に行く人が増えてるからどういう感じの流れで進むのかっていうのもわかっている人が多くて。
見に行った人はきっと分かると思うけれど、それゆえにツアー途中からは彼女のセリフのラスト部分に声をかぶせるファンが凄く多かった。
「言わなかった?!」の部分とかにね。
そんな中で、どこでだっけ・・東京?札幌?とにかくどこかの会場でファンがいつものようにと思って「言わなかった?!」って言ったら彼女が途中でストップしてて。
ファンだけ先走って言っちゃった形。
そして彼女の口から「まだ言ってない!」とかでてきて・・・いや、ホント驚いた。
すげー!自分も含めてだけど、ファンが手玉に取られてるよーとか思った(笑)


そんな所ですげーって思うのもどうかとは思うかもしれないけれど、凄いと思ったんだからしょうがない(笑)
そういう部分も確かに一部分ではあるんだけど、他の部分でも新しい一面とかを個人的には凄く知ることができたなって思ってて。
あぁ、もしかしたらそれは自分が今まで舞美ちゃん中心に、今だってそうだけどそうやって見ていたから気づかなかった部分っていうことだけかもしれないけれど。
でも、そんな彼女を凄く評価したい自分がいて。
「クールビューティーなんて自らを語る人がテンション上げ子なんてやってるわけですよ。
凄いよね。そういう部分もある意味クールだし、カッコいいなって思ったりもする。


そんな彼女に自分は1票。


矢島舞美(1pt)
有原栞菜(1pt)


一人は矢島舞美


DVDマガジンの卓球対決の時に見せたようなメンバーを分け隔てなく気遣う面や。
年下メンバーのいたずらにも笑って対応してあげる優しさや。
先日のレインボウという一言にしてもそうだし、本当に℃-uteのリーダーにふさわしいと思う人。
この子がリーダーでよかったって思える瞬間が今まで何度あったか分からない。
彼女のモットーでもある全力投球や、ひたすらに前向きでどこまでも突っ走って・・・
たまに突っ走りすぎるけど(笑)
そんな姿が少なからず、いやきっと℃-uteというグループに対して大いに良い影響を及ぼしていると確信しています。
この子がリーダーであることを誇りに思える。


そして・・・もう一人として有原栞菜
彼女の話をすると、話は2006年初めにまで遡る。
その年の初めの中野でのコンサートでそれはいきなり発表された。
有原栞菜℃-ute加入」


正直な話、戸惑った。
その当時の日記でも色々と書いているけれど、当時の自分の心境としては、
その前年末の応援企画で「わっきゃない(Z)」という℃-ute初のオリジナル曲が発表され。
そのCDの発売だったり、これから先に続くであろう単独コンサートや、ツアーや・・
色々な未来に思いを馳せていた時であり、結成当時から見てきた自分としてもその当時の7人のメンバーにもとても思い入れが強かった。
それはきっと自分が昔、初期のモーニング娘。に2期メンバーが入ると聞いた時と同じような心境だったのかもしれない。
それぐらいの衝撃だった。


それからしばらくの間、そんな色々と書いたこともなかったと思うけれど、何となく色々と葛藤のような何かがあって。
自分自身の中で。
でも、気づいたら・・・忘れていた。そんな事を。
そんな事を忘れさせてくれるぐらい彼女はあれからの時を℃-uteとして℃-uteらしく℃-uteと共に過ごしてきたって思う。
だから、先日書いたことだけれど、音楽戦士の観覧の時。ハロプロキッズベリーズ℃-uteという歴史について語られた時、
彼女の表情を見て本当に久しぶりにその事実を思い出した。


確かに何かがどうと語ることもできないけれど、彼女の歌に対する気持ち、ステージに対する気持ち、℃-uteに対する気持ち。
温かくて熱くて・・・。
彼女は誰にも劣らぬ立派な℃-ute。自分は今確かにそう思う。

  • 最優秀楽曲賞


JUMP(3pt)
僕らの輝き(2.5pt)
夏 DOKI リップスティック(2pt)
めぐる恋の季節(1.5pt)
ホントのじぶん(1pt)


「JUMP」


JUMP JUMP JUMP JUMP高く 
JUMP JUMP JUMP JUMP熱く
JUMP JUMP JUMP JUMPまさに
JUMP JUMP JUMP JUMP ℃-ute


負けなんて認めない 最後は絶対笑ってやる。
この星に涙があり だからこそ優しくなれる。


一つ一つの言葉、歌詞を何度も何度も聞き返してみて。
これこそがまさに℃-ute
彼女達が歩んできた歴史も、お互いがお互いを思い合う事実も、その理由も。
そしてこれから先、未来への確かな希望や意思も。
そんな全てが詰まった1曲であると感じていて。


個人的な話をすれば・・・
あの日、日本青年館でこの曲のイントロが流れてきた時の胸の高鳴りは
未だ持って忘れることができません。
今年メジャーデビューを果たした、これから進んでいくグループの曲としてもとてもふさわしく。
自分にとっても特別な一曲。

  • 企画賞


めぐる恋の季節(3pt)
都会っ子純情(2pt)
ホントのじぶん(1pt)


めぐる恋の季節


明るくて明るくて前向きで。前向きで。
彼女達のそういう気持ちとか姿勢が前面に押し出された曲だけれど、このPVを見てると更にそれを強く感じる。
それがとても見ていて心地よくて。
このPVを見た直後にも書いたことだけれど、彼女達の素というか飾らない可愛さを存分に表現しているPVだと思う。
ストレートに好き。


○その他部門

  • 最優秀公演賞


放課後のエッセンス(1pt)


・放課後のエッセンス


放課後のエッセンス。℃-uteとしては2度目のコンサートツアー。


例えば楽曲。前回のゴールデン初デートから約4ヶ月しか経っていない中で当時から増えた曲は当時未発表の都会っ子純情を入れても3曲のみ。
数多ある楽曲の中から10数曲を選べるような立場なら、それだけで例え本人達が言い方は悪いが何もしなくても前回とは違った何かを見せれるかもしれない。
もちろん分かる人にはわかってしまうと思うけれど。
しかしながら彼女達にはその選択肢はなかった。
そんな中で、エッセンス、様々な要素を組み合わせて新しい何かを見せようとしてくれていたのを確かに自分は感じた。
もちろん歌うメンバーを入れ替えるというような分かりやすい部分も含めて。


MCの部分でも、彼女達は「キューティーガールズ」を出してこなかった。驚いた。
てっきりまたキューティーガールズが出て来るものだとばかり思っていたから。
それをGEM、やじうめの二人のMCだったり、テンション上げ子という凄いキャラクターを出してきてみたり、矢島舞美萩原舞という姉妹コンビや、
鈴木愛理が一人で、毎回色々な話を聞かせてくれたり。
たかがMC、されどMC。
見に来てくれる人たちのことを考えて、皆に楽しんで欲しいとか笑って帰って欲しいと思って一生懸命考えて考えて。毎回毎回。
そんな彼女達の影の努力を自分は素直に賞賛したい。


更には初のライブハウスでのツアー。初の本数。全国。
初めてのツアーではないのにもかかわらず、初尽くしであったツアーだったと思う。
大きな試練のツアーだったと思う。
そもそも始まりからメンバーが揃わない。何てことだと思った。そんなことあっていいのか?と思った。
途中リーダーでもある矢島舞美がステージに出て来れないという事態にも直面した、試練の連続だった。
それでも最後まで彼女達は笑顔で走り続けた。


そんな彼女達に心からの拍手を送りたい。