それでいいのかい?田中れいな


タイトルが明らかに身内にはバレバレのパクリなのはノン突っ込みで(笑)
色々書くのは期待の裏返しだと思う。
まぁ、単なる自分勝手な希望とか押し付けが多いってのも確かだと思うんですけどね。




自分の中でずっと疑問だったこと。
どうも最近自分の中でのれいな評が行き詰ってる感じがしていて。
これは結構前からのことね。


れいなに対しての自分の中での評価は元々今の6期の中でも一番高くて。
あっ、この場合の6期っていうのは亀井絵里道重さゆみ田中れいなの3人。
それはやっぱり最初のシャボン玉が強烈だったからっていうのも大きかったんだなーって今思っていたりして。
当初彼女は緊張していて、人見知りで・・・みたいに語ってたと思うけど、
あの頃のある種トゲトゲしているというか、ギラギラではないけれど、鋭さみたいなものを持ったれいなに惹かれてました。


だけどねぇ、どうにも行き詰っているというか。
可愛さだけで言えばあの頃よりも全然可愛いと思うし、本当に間近で見てウインクなんかされた日には
そのままやられてしまうんじゃないか、とかも思ったりするんだけどさ(笑)
実際に自分もそんな様子を可愛いと思っていたし、好きだったんだけど・・・
どうもここにきて自分の中でしっくり来ない。
何故?
その謎みたいなものがこの前解けた感じがして。


それは今年の夏祭りのDVDを見ていた時。
高橋愛と一緒に「シャイニング」を歌っていた田中れいなが居て。
この前娘。コン終わった後にはっちさんたちと飲んだ時に少し話したんですけど、
この曲が後付けなのか、メンバーが後付けなのかは分からないんですけど、
元々この二人で歌う予定だったのかなー?みたいな話。
それはちょっと蛇足の部分なのであれなんですが。


高橋愛という人は、自分の中でも相当な高い位置に位置する人で。
リボンの騎士の存在とかもとても大きいんだけど、凄く才能ある人だと思ってます。
で、そんな彼女の隣でれいなが歌う。
二人で歌ってるとね、どうしても比べてしまう。比較がしやすくて。
そういう部分は歌ってる本人たちはどこまでか意識するものなのか。或いはしないものか。
で、それを見ていて自分が感じた高橋愛田中れいなの違い。
二人の持つものが違うのは当たり前だし、色もベクトルも違うのもわかってはいたのだけど、
それにしてもあまりにも違いすぎた。
何ていうか歌を歌う人としての質の違いというか。
それが最も適切な表現であるとは思わないけれど、田中れいながアイドルであるならば、高橋愛は歌手。
そんな感じ。
別にどっちが優れているとかいう話をしたいわけではなくてね。


多分違和感を感じ始めたのはもっと前からで。
彼女がコンサート中に自分自身が取る行動とかについて語り始めたころからか。
ウインクがどうとかこうとか。何か違くなってきてるなぁ・・・と。
別にそういう方向性を目指したいというのならそれはそれでもちろん彼女の意思だからいいのだけど、
もっと違う方向への才能を期待していただけにっていう感じ。


他にも色々な部分でどうにも・・・っていう発言とかも耳にしていて。
それこそ先日から少しずつ触れているSEXY8ビートのバックステージの模様を収録したDVDマガジン。
あれで個人個人のインタビューが収録されていて。
去年の秋ツアーと同じように同じ歌「シャイニーG」を歌うということについて。
なんか、演出がどうとかこうとかそういう話をしていてね。
そういうの聞いてても、同じ歌を2ツアー続けて歌うことの意味だったり、
或いは一人でソロでステージに立つことの意味みたいなものをどのように捉えているんだろう?とか思ったりして。


で、この前ラジオで「ソロライブをやりたい」みたいな話もちょこっとしていたんですけどね。
色々なところで話は見たり聞いたりしていて。熱心に勉強してるみたいな話とかね。
でも、本当に歌ってこれからもやっていきたいと思ってるのかなぁ?


ちょっと話は飛びますが、今ってれいなを含む6期メンバーの時期だと思うんですよ。
チャンスというか。
ここでどう変われるかじゃないかな。これから先どうなるかっていうのは。
今のハロプロでソロになるっていうのは・・・相当大変なことだけは確か。
それをどこまで彼女は理解していて、或いはどこを目指しているのか。
そんなことを最近思ったりしています。


ソロとして歌ってコンサートを開いて。
例えば、安倍なつみや、後藤真希や、松浦亜弥と並び立てるか?と言われれば。
そういう話。もちろんこの3人だけが正解とかそういうことじゃないんだけど。
違うところ目指しているような感じを受けるんですよね、見ていると。