知らぬ間に


昨日の2公演も終了して、残りは8公演に。
まだ迷っておられる方が居ましたら・・・是非とも・・・


で、昨日書いたこと以外でのこと。

  • ラストシーン


ラストシーンは見た人にはわかると思いますが、本当に秀逸。
自分も毎回涙してしまうシーンなんですが・・・


月曜日の観劇の時。
あの日は自分が今まで見た回よりも、個人的にはだいぶ落ち着いて見れて。
それでも何度か涙はしてしまうんですけどね・・・。
で、凄い落ち着いていたと思ったんですが、やっぱりラストでは自然に・・・


そして、その後に気づいたのが自分自身の熱さ。
劇場内はとても涼しいです。それこそTシャツ一枚なんかじゃ寒いです。
そんな中で、自分が動いているわけでもないのに、汗が出てくるぐらい熱くなっている自分に気づき。


何度見ても収まることのない感動と、湧き上がってくる感情。
このような感覚を味わえることは本当に素敵なことだと思います。「しあわせ」だと。

  • ヘケート


昨日のドキみきでも触れられていたのですが。リボンの騎士に関して。
5ヶ月前からトレーニングしていたので、皆声が太くなって舞台向きになったとかね、そういう話をしつつ。


で、美貴ちゃんの演じるヘケートの話になって。
美貴ちゃん自身も周りの人から「ハマリ役」といわれることが多いらしいのですが。


でも、個人的には「ハマリ役」って言葉は使いたくなかったりします。
実際に見てみて、とてもその言葉のみで評することはできないとそう感じました。


もちろん性格的なこととか、普段の行動とかからして、それぞれの人に演じやすい役というのはあるのでしょう。
しかしながら、ハマリ役という言葉のみでは、演者本人に対する評価というよりもむしろキャスティングに対する評価のように受け取れてしまうかなと思います。
いや、もちろん一番最初のレポでも書いた通り、キャスティングは本当に絶妙だと思っています。
だから、もちろんそれも本当に素晴らしいことではあるのだけど、その言葉だけではあまりに言葉足らずというか。


何で、ない頭を絞って色々書いてるわけなんですけどね(笑)


色々書いても、結局は「しあわせ」という言葉に集約されてしまうということもあるのですけどね・・・


残り公演もわずか。
最後までメンバー皆が素晴らしい舞台を無事に演じ続けられることを・・・